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登録日:2017/05/15 Mon 01 04 34 更新日:2024/04/25 Thu 08 45 27NEW! 所要時間:約 36 分で読めます ▽タグ一覧 とくせい とくせいカプセル キャラ付け ポケットモンスター ポケモン ポケモン対戦用語解説 何故かなかなか立たなかった項目 夢特性 廃人養成講座 所要時間30分以上の項目 格差社会 特性 特性が本体 特性ゲー 隠れ特性 特性(とくせい)は、『ポケットモンスター』の本編シリーズ第三世代(ルビー・サファイア)から導入されたステータスの一つ。 ●目次 ◆概要 ◆種類 ◆分類ステータスのランク変化に関係する特性 技の威力に関係する特性 場の状態に関係する特性【場の状態によって恩恵を受ける特性】 【場の状態を変更する特性】 技の効果やタイプに関係する特性【攻撃後に特定の効果を追加する特性】 【急所に関係する特性】 【技の命中率に影響する特性】 【技の追加効果に影響する特性】 【技の仕様に影響する特性】 【技の優先度を上げる特性】 【技のタイプを変更する特性】 特定の技のダメージを軽減/無効化する特性【技のダメージを軽減する特性】 【特定のタイプの技を無効化する特性】 【特定の状態異常を軽減・無効化する特性】 【特定の系統の技を無効化する特性】 特定の状況を無効化する特性 自身の不利な状態異常により発動する特性 相手の攻撃技を受けたときに発動する特性 その場に出ると同時に発動する特性 交代時に発動する特性 相手の交代を封じる特性 自分や相手の持ち物に影響する特性 ダブルバトル専用の特性 自身のタイプを変更する特性 自身のすがたに影響する特性 デメリット特性 その他 ◆概要 ポケットモンスターシリーズは、ポケモンが持つステータスの高さと技範囲が勝敗に大きく関わってくるが、第二世代(金銀)以前は性格補正なんてものもない時代で、しかも努力値が全ステータスにMAXまで振れる。 一応は第一世代(赤緑)よりはかなり改善されており、ステータスの控えめなポケモンでも味方のサポートや持ち物、それに多少の運も絡めば大活躍するチャンスが大きく広がった。 それでも少し誇張すると、それ以外に勝敗に影響するものがほぼないと言ってもあながち嘘ではない状況であり、カビゴン・ハピナスといった「受け」や「流し」といったことを前提とした「役割理論」が隆盛し、全体的にやや単調になった部分は否めない。 ゲームフリークがこの部分にメスを入れ、より多くのポケモンに活躍の機会を与えることを前提に、いわゆる「アクティブスキル」にあたるわざと対照的な「パッシブスキル」として登場させたのが、この「特性」である。 特性の導入によって、例えば「本来効くはずの技が効かない」「一部の技を使用する際にボーナスが得られる」など、決して上位といえる能力を持つポケモンでなくても活躍できるようになった。すべてがそうであるとは限らないが 特に一時期のテッカニンは『かそく』があることで鉄火バトンという戦術を確立したほどである。 特性はそれそのものがポケモンの採用理由になるほど重要な要素であり、新しく有用な特性をもらったことで評価ががらりと変わったポケモンもいる。 例えばカイリューやバシャーモはそれぞれボーマンダ・ゴウカザルという同タイプのライバルに押されて不遇の地位にいたが、新たな特性を得て別の地位を確立した。 あるいはコータスやペリッパーのように、マイナーに甘んじていたポケモンが一気に一部のルールでトップ20に食い込んだりもしている。 逆にドードリオのように種族値や技が強化されても特性がパッとしないためにイマイチ日の目を見ないポケモンも存在する。 特性は1匹のポケモンにつき一つのみであり、一種類(とその姿)にそれぞれ1〜3種類の特性が設定される。 設定されたうちのひとつだけを持ちうるため、同じ種類でもある特性だと強力だが、ある特性だと使えない、ということもある。 ただし『とくせいカプセル』や『とくせいパッチ』という道具によって、この点はある程度までは解消されている。 なお、フォルムやすがたが複数あるポケモンの場合、全形態の特性の数を数えると4種類を越えることがある。 ポケダンの救助隊や探検隊では特殊で、二つあるポケモンの場合は1匹で両方持つという仕様になっている。 ドータクンやムチュールのように両方の特性が有用なポケモンがいる一方で、ルカリオやパッチールのように状態異常で発動する特性を持ちながら、もう一つの特性でトリガーとなる状態異常を防いでしまい、結果的に片方が死に特性となっているポケモンもいる。 ◆種類 通常特性 そのポケモンが野生出現などの際に持つ特性。 基本的に一種類か二種類であり、二種類持つポケモンはランダムでどちらか片方になる。 過去の世代で一種類しかなかった種が新しい世代で二種類目を獲得する場合があり、その場合前世代からポケモンを送ると特性が変更されることがある。 隠れ特性 特別な入手手段で手に入れたポケモンが持つ、通常と異なる特性。 例えばニョロトノであれば通常特性は『ちょすい/しめりけ』の二種類だが、ポケモンドリームワールドで手に入れたニョロモを進化させる場合は『あめふらし』となる。 シナリオ攻略よりも対戦向きの要素であり、殿堂入りを経て大幅に解禁されるケースが多い。 初登場の第五世代(ブラック・ホワイト)ではポケモンドリームワールド産のポケモンが隠れ特性を有していたため、プレイヤーの間では「夢特性」と呼ばれており、現在でも第五世代当時からポケモン対戦を行っているプレイヤーなどは未だにこう呼ぶことが多い。 特殊な特性 ゲッコウガの『きずなへんげ」、イワンコの『マイペース』、ジガルデの『スワームチェンジ』は通常特性、隠れ特性のいずれにも該当しない特殊な特性になっている。 これらは「とくせいカプセル」や「とくせいパッチ」といったアイテムによる特性変更が無効で、特殊な手段によってのみ入手できる。 ◆分類 特性は基本的にある程度の区分をすることが可能である。 赤字で表示されているものは、専用特性を表している。 ステータスのランク変化に関係する特性 わざの使用を介さずにバフ/デバフを行ったり、能力ランクを守ったり、条件を満たして一気に攻め入るのに使われる特性。 特性 効果 備考 いかく 場に出たときに相手のこうげきを1段階下げる 第八世代から『きもったま』『せいしんりょく』『どんかん』『マイペース』のポケモンに対して効果がなくなった かそく ターン終了時に自分のすばやさを1段階上げる するどいめ/はっこう 相手の技による自分の命中率のランク補正低下が無効化され、相手の回避率のランクの変化の影響を受けない 『はっこう』の効果は第八世代まではフィールド上でしか効果がなかった(野生ポケモンの出現率が2倍になる) かいりきバサミ 相手の技や特性による自分のこうげきのランク補正低下が無効化される クリアボディ/しろいけむり/メタルプロテクト 相手の技や特性による自分の能力ランク補正低下が無効化される メタルプロテクトは、特性『かたやぶり』『ターボブレイズ』『テラボルテージ』の影響を受けない いかりのつぼ 自分への攻撃が急所にあたると、自分のこうげきのランクが最大まで上がる ダウンロード 登場した時に相手のぼうぎょが低ければこうげき、とくぼうが低ければとくこうを1段階上げる ぼうぎょ、とくぼうのどちらも同じ値であれば、とくこうを1段階上げる たんじゅん 自分の能力ランクの変化が2倍になる てんねん 相手の能力ランクの変化を無視する ふくつのこころ 相手の技の追加効果でひるむと、自分のすばやさが1段階上がる あまのじゃく 自分の能力ランクの変化が逆になる はとむね 相手の技や特性による自分のぼうぎょのランク補正低下が無効化される じしんかじょう/しろのいななき 相手を倒すごとに、自分のこうげきを1段階上げる くだけるよろい 物理技を受けると、自分のぼうぎょが1段階下がり、自分のすばやさが2段階上がる まけんき 相手の技や特性で能力ランクを下げられると、自分のこうげきが2段階上がる せいぎのこころ あくタイプの攻撃技を受けると、自分のこうげきが1段階上がる びびり 特性『いかく』やむし、ゴースト、あくタイプの攻撃技を受けると、自分のすばやさが1段階上がる ムラっけ ターン終了時にいずれかの能力が2段階上がり、別の能力が1段階下がる かちき 相手の技や特性で能力ランクを下げられると、自分のとくこうが2段階上がる じきゅうりょく 攻撃技を受けると、自分のぼうぎょが1段階上がる みずがため みずタイプの攻撃技を受けると、自分のぼうぎょが2段階上がる ぎゃくじょう 相手の攻撃技により自分のHPが1/2以下になったとき、自分のとくこうが1段階上がる ビーストブースト 相手を倒すごとに、自分の一番高い能力を1段階上げる ソウルハート 場に出ているポケモンが「ひんし」状態になるたびに、自分のとくこうを1段階上げる ミラーアーマー 相手の技や特性による自分の能力ランク補正低下を無効化し、その効果を相手に跳ね返す わたげ 攻撃技を受けると、自分以外の全てのポケモンのすばやさを1段階下げる じょうききかん ほのおタイプかみずタイプの攻撃技を受けると、自分のすばやさのランクが最大まで上がる ふとうのけん 場に出たときに自分のこうげきを1段階上げる 第九世代では1回の戦闘につき1度しか発動しない ふくつのたて 場に出たときに自分のぼうぎょを1段階上げる 第九世代では1回の戦闘につき1度しか発動しない くろのいななき 相手を倒すごとに、自分のとくこうを1段階上げる いかりのこうら HPが半分以下になったとき、自分のぼうぎょ・とくぼうが1段階下がり、こうげき・とくこう・すばやさが1段階上がる びんじょう 相手の能力が上がると、自分の能力も同じだけ上がる ばんけん 「いかく」を受けると攻撃が1段階上がる。相手からの強制交代の効果を受けない ねつこうかん ほのおタイプの攻撃技を受けると、自分のこうげきを1段階上げる。やけど状態にならない かんろなミツ 試合の最初の1回だけ、場に登場すると相手全員の回避率を1段階下げる おもかげやどし テラスタル時に能力が1段階上がる。フォルムによって上昇する能力は異なる 「みどりのめん」の時はすばやさ、「かまどのめん」の時はこうげき、「いどのめん」の時はとくぼう、「いしずえのめん」の時はぼうぎょが上がる 『いかく』は一見物理アタッカーにしか意味のなさそうな効果だが、特殊アタッカーでも相手が「しろいハーブ」を持っていれば潰せたりと結構使える。 『かそく』はテッカニンやバシャーモ、ペンドラーやクエスパトラが強さを発揮しているといえる。 地味ながら仕事をする特性が多い一方、『いかりのつぼ』のように特殊なギミックが必要だがパーティの中枢を担うような特性もある。 技の威力に関係する特性 主力技やサブ技の強化を担う。手っ取り早く相手を倒したい場面は多い為、全体的に採用率は高め。 特性 効果 備考 しんりょく HPが1/3以下になると、自分の使うくさタイプの技の威力が1.5倍になる もうか HPが1/3以下になると、自分の使うほのおタイプの技の威力が1.5倍になる げきりゅう HPが1/3以下になると、自分の使うみずタイプの技の威力が1.5倍になる むしのしらせ HPが1/3以下になると、自分の使うむしタイプの技の威力が1.5倍になる いろめがね 「こうかはいまひとつ」の技のダメージが2倍になる 0.5倍は1倍、0.25倍は0.5倍になる。ただし特性での半減や「こうかがない」を打ち消すことはできない すてみ 自分の使う反動でダメージを受ける技の威力が1.2倍になる てつのこぶし 自分の使うパンチ系の技の威力が1.2倍になる 対象となる技は「○○パンチ」という技のほかに「スカイアッパー」「アームハンマー」「アイスハンマー」「プラズマフィスト」「ダブルパンツァー」「あんこくきょうだ」「すいりゅうれんだ」「ぶちかまし」「ふんどのこぶし」がある テクニシャン 自分の使う威力60以下の技の威力が1.5倍になる ちからもち/ヨガパワー 自分の物理技の威力が本来の2倍になる てきおうりょく 自分と同じタイプの技に対する威力補正を1.5倍から2倍にする 実質1.33倍になる とうそうしん 自分と相手の性別の組み合わせによって技の威力が変動する 同性の場合は1.25倍、異性の場合は0.75倍、どちらかが性別不明の場合は1倍になる アナライズ ターンの最後に行動すると、自分の使う技の威力が1.3倍になる 相手が交換した場合にも発動する メガランチャー 自分の使う波動系の技の威力が1.5倍になる 「いやしのはどう」の回復量が最大HPの1/2から3/4になる かたいツメ 自分の使う直接攻撃の技の威力が1.3倍になる がんじょうあご 自分の使う噛みつき系の技の威力が1.5倍になる 対象となる技は「○○のキバ」という技のほかに「かみつく」「かみくだく」「ひっさつまえば」「サイコファング」「くらいつく」「エラがみ」がある フェアリーオーラ お互いの使うフェアリータイプの技の威力が1.33倍になる ダークオーラ お互いの使うあくタイプの技の威力が1.33倍になる オーラブレイク フェアリーオーラ・ダークオーラの効果による威力補正を1.33倍から0.75倍に変える すいほう 自分の使うみずタイプの技の威力が2倍され、ほのおタイプの技で受けるダメージが0.5倍になる。さらに「やけど」状態にならない フレーバーテキストだけだと判りづらいが強力。みずタイプわざの威力上昇はゲーム中では説明が無い はがねつかい 自分の使うはがねタイプの技の威力が1.5倍になる 厳密には少し異なり、はがねタイプの技を使う際にこうげき・とくこうが1.5倍になる ブレインフォース 「こうかばつぐん」の技のダメージが1.25倍になる はがねのせいしん 自分と味方の使うはがねタイプの技の威力が1.5倍になる パンクロック 自分の使う音系の技の威力が1.3倍され、自分が受ける音系の技のダメージが0.5倍になる 対象となる「音系の技」とは、技の説明で音(音波)や声を発していると明記されている技で、音を連想させる技名でも「シンクロノイズ」「ソニックブーム」「ときのほうこう」「かいでんぱ」は軽減できない ごりむちゅう こうげきが1.5倍になる代わりに最初に出した技しか出せなくなる 同・こだわりハチマキ。交代するとまた別の技を出せる トランジスタ 自分の使うでんきタイプの技の威力が1.3倍になる 厳密には少し異なり、でんきタイプの技を使う際にこうげき・とくこうが1.3倍になる。第八世代以前の補正率は1.5倍 りゅうのあぎと 自分の使うドラゴンタイプ技の威力が1.5倍になる 厳密には少し異なり、ドラゴンタイプの技を使う際にこうげき・とくこうが1.5倍になる きれあじ 自分の使う切る系の技の威力が1.5倍になる 対象となる技は「○○ぎり」「○○カッター」「○○ブレード(ブレイド)」「○○のつるぎ」「(○○)クロス(○○)」「○○ざん(ザン)」という技のほかに「きりさく」「エアスラッシュ」「がんせきアックス」「つばめがえし」「ひけん・ちえなみ」がある いわはこび 自分が使ういわタイプの技の威力が1.5倍になる 厳密には少し異なり、いわタイプの技を使う際にこうげき・とくこうが1.5倍になる 『しんりょく/もうか/げきりゅう』は夢三猿を除くと御三家しか持たないため、「御三家特性」と呼ばれることがある。 ただし狙って発動しにくいせいか、御三家を使う場合でも採用されないことは多め。 特にオーダイル(ちからずく)、バシャーモ(かそく)、ジャローダ(あまのじゃく)、ゲッコウガ(へんげんじざい)、ゴリランダ―(グラスメイカー)、エースバーン(リベロ)、ラウドボーン(てんねん)あたり。 まったく採用例がないわけではなく、ゲッコウガが環境に合わせて崩しの手段として用いたり、マスカーニャが特性事情とあわせてへんげんじざいと使い分けたりする事例はある。 『ちからもち/ヨガパワー』は攻撃力の数値ではなく物理技の威力を倍にするため、「イカサマ」やこんらん時の自傷ダメージを抑えられる。 『てつのこぶし』『メガランチャー』などの「特定の系統の技の威力をあげる」特性は優秀だが、その分どんな技を使うかが決まってしまうため対策しやすかったりもする。 場の状態に関係する特性 このタイプは2つ存在する。 ひとつは「場の状態によって恩恵を受ける特性」、もうひとつは「場の状態を変更する特性」である。 【場の状態によって恩恵を受ける特性】 特性 効果 備考 ようりょくそ 天候が「にほんばれ」または「おおひでり」のとき、すばやさが2倍になる 第六世代以前は「にほんばれ」は「ひざしがつよい」、「おおひでり」は「ひざしがとてもつよい」 すいすい 天候が「あめ」または「おおあめ」のとき、すばやさが2倍になる 第六世代以前は「おおあめ」は「つよいあめ」 すなかき 天候が「すなあらし」のとき、天候ダメージを受けず、すばやさが2倍になる ゆきかき 天候が「あられ」または「ゆき」のとき、天候ダメージを受けず、すばやさが2倍になる すながくれ 天候が「すなあらし」のとき、天候ダメージを受けず、回避率が1.25倍になる ゆきがくれ 天候が「あられ」または「ゆき」のとき、天候ダメージを受けず、回避率が1.25倍になる あめうけざら 天候が「あめ」または「おおあめ」のとき、毎ターン最大HPの1/16を回復する アイスボディ 天候が「あられ」または「ゆき」のとき、天候ダメージを受けず、毎ターン最大HPの1/16を回復する リーフガード 天候が「にほんばれ」または「おおひでり」のとき、「こんらん」以外の状態異常や「ねむけ」状態(*1)にならない サンパワー 天候が「にほんばれ」または「おおひでり」のとき、毎ターン最大HPの1/8のダメージを受けるが、とくこうが1.5倍になる うるおいボディ 天候が「あめ」または「おおあめ」のとき、ターン終了時に状態異常が回復する すなのちから 天候が「すなあらし」のとき、じめん・いわ・はがねタイプの技の威力が1.5倍になる くさのけがわ 場が「グラスフィールド」のとき、ぼうぎょが1.5倍になる サーフテール 場が「エレキフィールド」のとき、すばやさが2倍になる ぎたい 場が「○○フィールド」のとき、対応したタイプに変化する こだいかっせい 天候が「にほんばれ」のとき、または「ブーストエナジー」を所持しているとき、自分の最も高い能力が上がる 能力上昇はステータスのランク上昇とは別で、すばやさの場合は1.5倍、それ以外の能力は1.3倍上がる クォークチャージ 場が「エレキフィールド」のとき、または「ブーストエナジー」を所持しているとき、自分の最も高い能力が上がる 能力上昇はステータスのランク上昇とは別で、すばやさの場合は1.5倍、それ以外の能力は1.3倍上がる 場の状態に依存する分それを補佐する役目がいないと使いづらいが、専用パーティでは他のポケモンを凌駕する性能を発揮できる。 下記の「場の状態を変更する特性」とあわせてダブルで採用されることが多い。 【場の状態を変更する特性】 特性 効果 備考 ひでり 場に出たとき、天候を「にほんばれ」にする あめふらし 場に出たとき、天候を「あめ」にする すなおこし 場に出たとき、天候を「すなあらし」にする ゆきふらし 場に出たとき、天候を「ゆき」にする 第八世代以前は「あられ」 おわりのだいち 場に出ている間、天候を「おおひでり」にする はじまりのうみ 場に出ている間、天候を「おおあめ」にする デルタストリーム 場に出ている間、天候を「らんきりゅう」にする グラスメイカー 場に出たとき、場のフィールドを「グラスフィールド」にする エレキメイカー 場に出たとき、場のフィールドを「エレキフィールド」にする ミストメイカー 場に出たとき、場のフィールドを「ミストフィールド」にする サイコメイカー 場に出たとき、場のフィールドを「サイコフィールド」にする すなはき 自分が攻撃技を受けたとき、天候を「すなあらし」にする こぼれダネ 自分が攻撃技を受けたとき、場を「グラスフィールド」にする ひひいろのこどう 天候を「にほんばれ」にする。その間、自身のこうげきを1.33倍にする ハドロンエンジン 場を「エレキフィールド」にする。その間、自身のとくこうを1.33倍にする ゼロフォーミング テラスタル時に場の天候とフィールドを全て消滅させる マップの効果で自然に発生している天候は解除することができない 特性の中でも強力なものの一つ。 第五世代までは特性で天候を変更させた場合は技と異なり書き換えられるまで永続であり、特に雨パと砂パが猛威を振るった。 流石に強すぎるためか技と同様に5ターン制限になったが(*2)、依然技枠ターンを消費せずに天候を変化させることができる特性が弱い訳がない。 第七世代(サン・ムーン)では使い手に新たにコータス(ひでり)、ペリッパー(あめふらし)、ギガイアス(すなおこし)、アローラキュウコン・バイバニラ(ゆきふらし)が追加され、パーティの多様性が広がった(*3)。 『おわりのだいち』『はじまりのうみ』『デルタストリーム』は「特性を所持するポケモン」が出ている間のみの制限があるが、そのポケモンが出ている間は永続。 そして持っているのがゲンシグラードン・ゲンシカイオーガ・メガレックウザと、どいつもこいつも伝説戦では上位の能力を有するバケモノであり、『OR・AS』の伝説戦では三匹の天候張替え合戦が起きた。 「天候の奪い合い」では素早さが高い方から特性を発動して塗り替えていくため、発動役の素早さはなるべく抑えられるのが好まれる。ただしあまりにも早いポケモンの場合は別。 フィールド系特性は第七世代から登場。当時はカプ達の専用特性で、第八世代(剣盾)で隠れ特性として一般ポケモンに解禁されつつある。 天候とはまた違う運用にはなるが、場を制圧することの強みは天候同様。こちらは地に足をつけているポケモンに恩恵を与える。 なお中国名が电气制造者・薄雾制造者・青草制造者・精神制造者と字面がシュール。 耳で聞く分にはそこまでおかしくもないが。 技の効果やタイプに関係する特性 攻撃後に特定の効果を追加したり、急所に当てやすくしたり、技の命中率や優先度を上げたり、技のタイプを変更したりする特性である。 【攻撃後に特定の効果を追加する特性】 特性 効果 備考 あくしゅう 攻撃技でダメージを与えた場合、10%の確率で相手をひるませる どくしゅ 直接攻撃の技でダメージを与えた場合、30%の確率で相手を「どく」状態にする マジシャン 攻撃技でダメージを与えたとき、相手の持ち物を奪う どくのくさり 攻撃技でダメージを与えた場合 、30%の確率で相手を「もうどく」状態にする 非直接攻撃の技でも発動する 【急所に関係する特性】 特性 効果 備考 シェルアーマー/カブトアーマー 相手の攻撃が急所に当たらない スナイパー 自分の攻撃が急所に当たると、技のダメージを1.5倍から2.25倍にする きょううん 自分の技の急所ランクが+1になる ひとでなし 相手が「どく」「もうどく」状態の場合、自分の攻撃が必ず急所に当たる 【技の命中率に影響する特性】 特性 効果 備考 ふくがん 一撃必殺技以外の自分の技の命中率が1.3倍になる はりきり 自分のこうげきが1.5倍になるが、物理技の命中率が0.8倍になる ノーガード お互いの技が命中率・回避率に関係なく必中になる 技「あなをほる」「そらをとぶ」などを使用している間でも命中する しょうりのほし 自分と味方の技の命中率が1.1倍になる ミラクルスキン 相手の変化技の命中率が50%より大きい場合、命中率が50%になる 【技の追加効果に影響する特性】 特性 効果 備考 りんぷん 相手の技の追加効果を受けない てんのめぐみ 自分の技の追加効果の発生率が2倍になる ちからずく 追加効果を持つ技を使ったとき、その追加効果を無効にして代わりに威力を1.3倍にする 元の技に追加効果がある場合、「いのちのたま」のダメージや技「トラップシェル」の発動フラグも無効化する 【技の仕様に影響する特性】 特性 効果 備考 いしあたま 反動でダメージを受ける技を使用しても反動のダメージを受けない スキルリンク 連続技が必ず最大回数まで当たるようになる おやこあい 連続攻撃・全体攻撃以外の技を2回連続で攻撃する。2発目の威力は4分の1になる 『サン・ムーン』以前では2発目の威力は半減、追加効果判定も消滅 えんかく 自分の使うすべての技が直接攻撃ではなくなる おどりこ 場に出ているポケモンが踊り系の技を使うと、その直後に自分も同じ技を使う 対象となる技は「〇〇のまい」「〇〇ダンス」の他に「ソウルビート」「アクアステップ」がある 【技の優先度を上げる特性】 特性 効果 備考 いたずらごころ 自分の使う変化技の優先度を+1で出せるが、あくタイプの相手にはすべての変化技が無効化される はやてのつばさ 自分のHPが満タンのとき、自分が使うひこうタイプの技を優先度+1で出せる ヒーリングシフト 自分の使うHPを回復する技を優先度+3で出せる 【技のタイプを変更する特性】 特性 効果 備考 ノーマルスキン すべての技をノーマルタイプに変更する フェアリースキン ノーマルタイプの技をフェアリータイプに変更する フリーズスキン ノーマルタイプの技をこおりタイプに変更する スカイスキン ノーマルタイプの技をひこうタイプに変更する エレキスキン ノーマルタイプの技をでんきタイプに変更する うるおいボイス 音系の技をみずタイプに変更する いわゆる「スキン」系特性はここに入る。 ただし『ノーマルスキン』のみ登場が早く第四世代(ダイヤモンド・パール)、それ以外は第六世代(XY)ないし第七世代で登場。 『ノーマルスキン』は第七世代から、他は登場世代から、変更した技の威力に補正がかかる(*4) 特定の技のダメージを軽減/無効化する特性 単純に耐性が増える特性。 【技のダメージを軽減する特性】 特性 効果 備考 あついしぼう ほのおタイプとこおりタイプの技で受けるダメージが0.5倍になる フィルター/ハードロック/プリズムアーマー 自分に効果抜群になるタイプの技で受けるダメージが0.75倍になる 例えば、2倍弱点の場合は1.5倍のダメージに軽減されるプリズムアーマーは、特性『かたやぶり』『ターボブレイズ』『テラボルテージ』や技「メテオドライブ」「シャドーレイ」の影響を受けない たいねつ ほのおタイプの技で受けるダメージと「やけど」状態によるダメージが0.5倍になる マルチスケイル/ファントムガード 自分のHPが満タンのとき、受けるダメージが0.5倍になる ファントムガードは、特性『かたやぶり』『ターボブレイズ』『テラボルテージ』や技「メテオドライブ」「シャドーレイ」の影響を受けない ファーコート 物理攻撃の技で受けるダメージが0.5倍になる 厳密には少し違い、防御力が2倍になる。その為「サイコショック」「サイコブレイク」「しんぴのつるぎ」も半減される もふもふ 直接攻撃の技で受けるダメージが0.5倍になるが、ほのおタイプの技で受けるダメージが2倍になる こおりのりんぷん 特殊攻撃の技で受けるダメージが0.5倍になる きよめのしお ゴーストタイプの技で受けるダメージが0.5倍になり、状態異常にならなくなる テラスシェル 自分のHPが満タンのとき、受けるダメージのタイプ相性を全て0.5倍(こうかはいまひとつ)にする 相性で無効になるタイプ技や「みずびたし」等でタイプが変わった結果、相性で半減以下(0.25倍)にできるようになった攻撃技を受けたときは発動しない 【特定のタイプの技を無効化する特性】 特性 効果 備考 ふしぎなまもり 自分に効果抜群になるタイプの技以外の攻撃技を無効化する ふゆう ひこうタイプと同等の無効耐性を得る じめんタイプの技を無効化し、「まきびし」「どくびし」「ねばねばネット」や各種フィールド、特性『ありじごく』の効果を受けない もらいび ほのおタイプの技を受けるとダメージを無効化し、以降自分の使うほのおタイプの技の威力が1.5倍になる ちょすい みずタイプの技を受けるとダメージを無効化し、最大HPの1/4を回復する ちくでん でんきタイプの技を受けるとダメージを無効化し、最大HPの1/4を回復する ひらいしん でんきタイプの技を受けるとダメージを無効化し、自分のとくこうを1段階上げる ダブルバトル時、自分以外のすべてのポケモンのでんきタイプの技の攻撃対象を自分に変更する よびみず みずタイプの技を受けるとダメージを無効化し、自分のとくこうを1段階上げる ダブルバトル時、自分以外のすべてよポケモンのみずタイプの技の攻撃対象を自分に変更する かんそうはだ みずタイプの技を受けるとダメージを無効化し、最大HPの1/4を回復するが、ほのおタイプの技で受けるダメージが1.25倍になる 天候が「あめ」「おおあめ」のときは毎ターン最大HPの1/8を回復するが、天候が「にほんばれ」「おおひでり」のときは毎ターン最大HPの1/8のダメージを受ける でんきエンジン でんきタイプの技を受けるとダメージを無効化し、自分のすばやさを1段階上げる そうしょく くさタイプの技を受けるとダメージを無効化し、自分のこうげきを1段階上げる こんがりボディ ほのおタイプの技を受けるとダメージを無効化し、自分のぼうぎょを2段階上げる どしょく じめんタイプの技を受けるとダメージを無効化し、最大HPの1/4を回復する 【特定の状態異常を軽減・無効化する特性】 特性 効果 備考 だっぴ ターン終了時に3分の1の確率で状態異常が回復する はやおき 「ねむり」状態から早く目覚める めんえき 「どく」「もうどく」状態にならない じゅうなん 「まひ」状態にならない みずのベール 「やけど」状態にならない やるき/ふみん 「ねむり」「ねむけ」状態にならない 『やるき』はなやみのタネで上書きされる マグマのよろい 「こおり」状態にならない マイペース 「こんらん」状態にならなくなり、特性『いかく』を無効化する せいしんりょく 相手の技の追加効果でひるまなくなり、特性『いかく』を無効化する スイートベール 自分と味方が「ねむり」「ねむけ」状態にならない パステルベール 自分と味方が「どく」「もうどく」状態にならない ぜったいねむり 常に「ゆめうつつ」状態となり、状態異常を無効化する 「ゆめうつつ」状態では能動的に攻撃可能で「いびき」と「ねごと」も成功するが、「めざましビンタ」等の「ねむり」状態で威力が増加する技や『ゆめくい』のダメージを受け、「こんらん」は防げない 【特定の系統の技を無効化する特性】 特性 効果 備考 ヘドロえき 吸収系の技を受けると、相手の回復効果をダメージ効果に変更する ただし下記の特性とは違い、技を受けた際のダメージは無効化されずに受ける対象となる技は「(○○)ドレイン(○○)」という技のほかに「ウッドホーン」「きゅうけつ」「すいとる」「ちからをすいとる」「デスウイング」「パラボラチャージ」「むねんのつるぎ」「やどりぎのタネ」「ゆめくい」がある がんじょう 一撃必殺技を無効化し、HP満タンの状態から致死ダメージを受けてもHPが必ず1残る どんかん 特性『いかく』や「ちょうはつ」「メロメロ」「ゆうわく」を無効化する きゅうばん 強制交代技を無効化する ぼうおん 音系の技を無効化する 対象となる「音系の技」とは、技の説明で音(音波)や声を発していると明記されている技で、音を連想させる技名でも「シンクロノイズ」「ソニックブーム」「ときのほうこう」「かいでんぱ」は無効化できない ぼうじん 粉系の技や特性『ほうし』、「すなあらし」「あられ」によるダメージを無効化する 対象となる技は「○○こな(ごな)」「○○ほうし」のほかに「ふんじん」がある ぼうだん たま・爆弾系の技を無効化する 対象となる技は「○○ボール」「○○ばくだん」「○○ボム」「○○ほう」という技のほかに「たまなげ」「タネマシンガン」「ロックブラスト」「きあいだま」「はどうだん」「かえんだん」「くちばしキャノン」「かふんだんご」がある マジックガード 相手からの直接の攻撃以外のダメージを無効化する 直接の攻撃以外のダメージとは、状態異常、「ニードルガード」等の補助効果、「のろい」やバインド技(「ほのおのうず」や「うずしお」)等の状態変化、技の反動、持ち物、相手の特性、「まきびし」等の場の状態や天候によるダメージを指すただし「みがわり」「はらだいこ」等の自分のHPを削る技、こんらん状態や「わるあがき」による自傷ダメージ、「ほろびのうた」や「みちづれ」の効果は受ける マジックミラー 相手が使用してきた変化技を跳ね返す ざっくり言えば、常時「マジックコート」状態になるつまり厳密には「相手の変化技を無効化した上でその変化技を相手に繰り出す」ため、例えばほのおタイプの相手が放つ「おにび」を跳ね返しても相手はやけど状態にならない。同じ理由でくさタイプの相手が放つ粉・胞子系の技を跳ね返しても技の効果が無効化される アロマベール 自分と味方へのメンタル攻撃技を無効化する 対象となる技は「アンコール」「いちゃもん」「かなしばり」「ちょうはつ」「メロメロ」「かいふくふうじ」がある じょおうのいげん/ビビッドボディ/テイルアーマー 自分と味方への先制技を無効化する かぜのり 風系の技を無効化し、こうげきが1段階上がる 対象となる技は「(〇〇)かぜ(〇〇)」「(〇〇)あらし」「(〇〇)ふぶき」のほかに「エアカッター」「たつまき」「ねっぷう」「ぼうふう」で、「おいかぜ」「ふきとばし」でも発動する。ただし「すなあらし」では発動しない おうごんのからだ 相手の変化技を無効化する おおむね変化技を反射するマジックミラーの下位互換特性だが、厳密には効果範囲が異なる 特に『ふゆう』はじめんタイプが「じしん」「だいちのちから」などの強さでメジャーである本シリーズにおいては非常に強い特性である。 ゲンガーが第七世代で『ふゆう』から『のろわれボディ』に変更された背景には、地面に普通に立っていることもさることながら、どちらかといえばただでさえ強いゲンガーがじめん無効であることが強力すぎるというのも理由だろう。 特定の状態異常を軽減・無効化する特性は「その状態異常の時に即座に治る」も兼ねているものが多く、『かたやぶり』/『きんしのちから』では対処にならないことを留意するほうがよい。 『ひらいしん』『よびみず』は当初は引き寄せるだけの特性だったのだが、とくこう上昇+当該タイプ無効化のおまけがついて一気にメジャーとなった特性。 特定の状況を無効化する特性 相手の無敵状態を防ぐ特性。 本来弱点を突けるはずの技が防御技や無効化特性で軽減/無効化されると相手の守りを崩すために苦戦を強いられることがあるが、これらは守りを崩していくのではなく、相手の守りを無視して通常通りに攻撃出来るようにするものである。 特性 効果 備考 ノーてんき/エアロック 天候変化を無効化し、天候によって起こる技の威力補正や天候によって発動する特性が発動しなくなる 天候そのものの状態は消滅せずに維持される しめりけ この特性を持ったポケモンが場にいる間、お互いの場のポケモンは技「じばく」「だいばくはつ」「ビックリヘッド」「ミストバースト」が必ず失敗し、特性『ゆうばく』も無効化される かたやぶり/ターボブレイズ/テラボルテージ 技を出すとき、相手の特性の効果を無視する 技を出した後に発動する『さめはだ』や『せいでんき』などは無効化されない。また、『メタルプロテクト』『ファントムガード』『プリズムアーマー』には無効 きもったま ノーマル・かくとうタイプの技がゴーストタイプに等倍で当たるようになり、特性『いかく』を無効化する すりぬけ 「リフレクター」「ひかりのかべ」「オーロラベール」「しんぴのまもり」「みがわり」を無視して相手に技を当てられる ふしょく どく・はがねタイプの相手を「どく」「もうどく」状態にできる 自分が「どくどくだま」を持っている場合でも発動する。どくタイプの攻撃技を無効化する効果を打ち消すことはできない かがくへんかガス この特性を持ったポケモンが場にいる間、お互いの場のポケモンの特性の効果が無効化され、発動しなくなる ただし『ダルマモード』『バトルスイッチ』『ぎょぐん』『ばけのかわ』『ARシステム』『うのミサイル』『アイスフェイス』『じんばいったい』は発動する バリアフリー 場に出たとき、お互いの場に展開された「リフレクター」「ひかりのかべ」「オーロラベール」を無効化する ふかしのこぶし 自分が直接攻撃の技を使ったとき、相手の「まもる」系の技の影響を受けない きんしのちから 自分が変化技を使ったとき、相手の特性を無視するが、必ず後攻になる 挙動は『あとだし』+『かたやぶり』に近い しんがん ノーマル・かくとうタイプの技がゴーストタイプに等倍で当たるようになり、自身の命中率のランクが下がらず、相手の回避率のランクの影響も受けない わかりやすく言えば効果は『きもったま』+『するどいめ』を合わせたもの。なお『きもったま』と違い『いかく』を無効化する効果はない 完全に相手依存であるため、相手が無効化できる技や特性を持っていないと意味をなさない。 一方で無効化対象となる技や特性を持つポケモンを牽制しやすくなる。 自身の不利な状態異常により発動する特性 本来ならば不利になるはずの状態異常を逆手に取りパワーアップする特性。 これらの特性を持っているポケモンは、間接的に相手の状態異常を対策する効果を持っている。 特性 効果 備考 シンクロ 相手の技で「どく」「もうどく」「まひ」「やけど」状態になると、相手も同じ状態異常になる こんじょう 状態異常のとき、こうげきが1.5倍になり、「やけど」によるこうげき半減を無視する ふしぎなうろこ 状態異常のとき、ぼうぎょが1.5倍になる はやあし 状態異常のとき、すばやさが1.5倍になり、「まひ」によるすばやさ半減を無視する ちどりあし 「こんらん」状態のとき、回避率が上がる ポイズンヒール 「どく」「もうどく」状態のとき、ダメージの代わりに最大HPの1/8回復する どくぼうそう 「どく」「もうどく」状態のとき、こうげきが1.5倍になる ねつぼうそう 「やけど」状態のとき、とくこうが1.5倍になる 特に「やけど」状態による攻撃力低下が致命的になる物理ポケモンにとって『こんじょう』は色々な意味で非常に有名。 カイリキーやローブシン、ヘラクロスの様なポケモンが下手に『こんじょう』を発動してしまえば、元々の攻撃力の高さも相まって手が付けられなくなる可能性すらある。 彼らが例え他の特性を持っている事が予見されても、彼らがこの特性を持って居る事を知っている限り、状態異常にする技を打ちにくくするという心理的な作用もあったりする。 また、「どく」「やけど」によって発動する特性に関しては、アイテムの『かえんだま』『どくどくだま』で能動的に発動する事も出来、その高めの攻撃力上昇倍率をあいまって一つの戦法として確立されている。 特に『こんじょう』持ちかつ、状態異常の時ダメージが2倍になる技「からげんき」を更にタイプ一致で放てるリングマ、オオスバメ、タチフサグマにとってはその圧倒的な火力も相まって彼らの代表的な戦法としても扱われる。 上記の様にアイテムにより能動的に発動している間は他の状態異常を全て防ぐ事ができ(こんらんやメロメロ等交代で消える状態異常は別だが)、その点も利用したキノガッサ・グライオンの『ポイズンヒール』による無限耐久戦法は悪名高く、ダメージは回復するわ耐久ポケ天敵の「どくどく」は通用しないわ、「やけど」「ねむり」により機能停止も出来ないわで対策必須の時代もあった。 最近ではやけどのダメージの減少により、ミロカロスが『かえんだま』で防御をあげつつ「もうどく」を防ぐ戦法なども生まれてきた。 なお、特性が『ポイズンヒール』でも「ベノムショック」や「たたりめ」のダメージは普通に増えるので注意。 『シンクロ』に関しては対戦面での活躍と言うよりこの特性のポケモンを先頭にしているとき、野生のポケモンが出たら5割で先頭の『シンクロ』持ちポケモンと同じ性格になるという側面の方が有名で、特に厳選しにくい伝説や準伝説ポケモンの捕獲の際には必須ともいえた特性。 SVでは上記効果が消滅している代わりに、他の要素によるフォローが行いやすくなっている。 相手の攻撃技を受けたときに発動する特性 特性 効果 備考 さめはだ/てつのトゲ 直接攻撃の技を受けると、相手に相手の最大HPの1/8のダメージ どくのトゲ 直接攻撃の技を受けると、30%の確率で相手を「どく」状態にする せいでんき 直接攻撃の技を受けると、30%の確率で相手を「まひ」状態にする ほのおのからだ 直接攻撃の技を受けると、30%の確率で相手を「やけど」状態にする ほうし 直接攻撃の技を受けると、30%の確率で相手を「どく」「まひ」「ねむり」状態のいずれかにする メロメロボディ 直接攻撃の技を受けると、30%の確率で相手を「メロメロ」状態にする ゆうばく 相手の直接攻撃の技で「ひんし」状態になったとき、相手に相手の最大HPの1/4のダメージ わるいてぐせ 直接攻撃の技を受けると、相手の持ち物を奪う くだけるよろい 物理技を受けると、自分のぼうぎょが1段階下がり、自分のすばやさが2段階上がる ミイラ / とれないにおい 直接攻撃の技を受けると、相手の特性を「ミイラ」/「とれないにおい」に変更する のろわれボディ 攻撃技を受けると、その時に受けた技を30%の確率でかなしばり状態にする 非直接攻撃に対しても発動する ぬめぬめ / カーリーヘアー 直接攻撃の技を受けると、相手のすばやさを1段階下げる じきゅうりょく 攻撃技を受けると、自分のぼうぎょが1段階上がる とびだすなかみ 相手の攻撃技で「ひんし」状態になったとき、相手に直前に残っていた自分のHP分のダメージ わたげ 攻撃技を受けると、自分以外の全てのポケモンのすばやさを1段階下げる さまようたましい 直接攻撃の技を受けると、自分と相手の特性を入れ替える ほろびのボディ 直接攻撃の技を受けると、3ターン終了後に、お互いのポケモンは「ひんし」状態になる ふうりょくでんき 風系の技を受けたとき、または味方の場が「おいかぜ」状態になったとき、自分を「じゅうでん状態」にする 対象となる技は「(〇〇)かぜ(〇〇)」「(〇〇)あらし」「(〇〇)ふぶき」のほかに「エアカッター」「たつまき」「ねっぷう」「ぼうふう」がある。ただし「すなあらし」では発動しない でんきにかえる 攻撃技を受けたとき、自分を「じゅうでん状態」にする どくげしょう 自分が物理技を受けたとき、相手の場に「どくびし」を撒く 直接攻撃を受けた時に反応して発動する特性+『くだけるよろい』は、連続攻撃系の技だと1回ごとに判定が発生する。 『ミイラ』『とれないにおい』『さまようたましい』はダブルバトルでのフレンドリーファイアでデメリット特性を潰したり、相手の強力な特性を潰して弱体化を狙う時に使われる。 その場に出ると同時に発動する特性 特性 効果 備考 トレース 場に出たときに自分の特性が相手と同じ特性に変化する。戦闘から離れると元に戻る 『レシーバー』や『うのミサイル』等の一部特性やフォルムチェンジに関する特性はトレースできない よちむ 場に出たときに相手の覚えている技のうち、最も威力の高い技の名前が分かる 同じ威力の技がある場合はランダムで表示される きけんよち 場に出たときに相手のポケモンが自分に対して「こうかがばつぐん」になる技、一撃必殺技、自爆技を持っているかどうかがわかる 技の名前まではわからない プレッシャー この特性を持つポケモンが技の対象になった時、相手の技のPPを追加で1減らす フィールド上では、手持ちの一番上に置くとレベルの高いポケモンが出やすくなる かわりもの 場に出たときに自分の正面にいる相手のポケモンに変身する 相手が「へんしん」状態や「みがわり」状態、特性『イリュージョン』で姿を変えていると発動しない イリュージョン 自分の手持ちの一番後ろにいるポケモンの姿に化けて登場する。攻撃技でダメージを受けると元の姿に戻る 通信対戦の場合は「最後に選んだポケモン」に化ける。自分が一番後ろの場合は効果がない そうだいしょう 手持ちのポケモンが倒されて場にでたときに、倒された数だけこうげきととくこうが上がる こうげきととくこうの上昇倍率は倒されたポケモン1匹につき10%で、最大+50%の補正 わざわいのおふだ 自分以外全員のこうげきが3/4倍になる 能力下降はステータスのランク下降とは別である わざわいのつるぎ 自分以外全員のぼうぎょが3/4倍になる 能力下降はステータスのランク下降とは別である わざわいのうつわ 自分以外全員のとくこうが3/4倍になる 能力下降はステータスのランク下降とは別である わざわいのたま 自分以外全員のとくぼうが3/4倍になる 能力下降はステータスのランク下降とは別である 『トレース』『よちむ』『きけんよち』は相手がどのような特性や技を持っているかがわかるため、相手が想定している特性を利用した戦術をそのまま活用したり、他のポケモンに交代するなど戦略の幅が広がる。 『かわりもの』は「へんしん」を使って1ターンを挟まずに相手の技や能力を姿ごとコピーするため、即座に『トレース』以上に相手の戦術を活用でき、『イリュージョン』は対象となるポケモンの姿だけに化けるため、自らの弱点をカバーしてくれるタイプを持つポケモンに化ければ相手を上手く欺くことができる。 これらは相手に依存するため、考え方によってはシンプルな効果でありながら(あるいはシンプルだからこそ)使い所が難しいと言える。 第九世代(スカーレット・バイオレット)から登場した『わざわい』シリーズはシングルならデメリット無しで使える他、専用構築をすればダブルバトルで相方を守りつつ相手二体を弱体化できる。逆に敵より味方が多いレイドバトルではおすすめできない。 交代時に発動する特性 これらの特性は冒険中でも発動するが、最大限に活かされるのは対戦においてである。 特性 効果 備考 しぜんかいふく 他のポケモンに交代したり戦闘が終了すると状態異常が治る。「いえき」状態のまま交代しても発動する 「スキルスワップ」で特性が変更された場合は効果がない。道具や技(『レッドカード』、「ふきとばし」)などで交代されても発動する さいせいりょく 他のポケモンに交代すると最大HPの1/3を回復する 『トレース』や「スキルスワップ」で一時的にこの特性になった場合も一度だけ発動する はりこみ 交代して場に出てきた相手に与えるダメージが2倍になる 厳密には少し異なり、交代して場に出てきた相手に攻撃する際にこうげき・とくこうが2倍になる にげごし/ききかいひ 攻撃を受けてHPが半分以下になると、逃げたり交代する 『しぜんかいふく』と『さいせいりょく』は状態異常やHPの減少といった、自分にとって不利な状況に陥っても交代で仕切り直しが可能で、『はりこみ』は一見使いづらそうに見えるが、「あくび」と組み合わせれば相手に「ねむり」か交代かの圧力をかけることができる。 ただし『かがくへんかガス』の前では効果がなく、発動もしない。 相手の交代を封じる特性 有効打のない相手を積みの起点にしたり、「ほろびのうた」とのコンボで問答無用で相手を屠ることができる。 特性 効果 備考 かげふみ 相手ポケモンの交代を封じる ありじごく ひこうタイプ・特性『ふゆう』・「でんじふゆう」状態・『ふうせん』を持ったポケモン以外の相手ポケモンの交代を封じる じりょく 相手のはがねタイプのポケモンの交代を封じる ただし、道具や技(『だっしゅつボタン』「バトンタッチ」「とんぼがえり」)などでは抜けだされてしまうので注意。第六世代からはゴーストタイプに無効となった。 ちなみに、『かげふみ』同士が対面しても交代できるので、うっかりソーナンスミラーになってもご心配なく。 第三世代時はこの仕様がなかっためソーナンス対面になると「わるあがき」するまで何もできなかった。 また対戦環境とはあまり関係ないが、「野生で出るとすぐに逃げてしまうポケモン(*5)」を足止めしてゆっくり捕まえる用途に使用する、という使い道も存在する。 自分や相手の持ち物に影響する特性 道具に関する特性で、道具使用の妨害から、持ち物の再利用や効果の倍増など様々である。 特性 効果 備考 ものひろい ターン終了時に確率で他のポケモンが使った道具を拾ってくることがある フィールド上ではバトル終了後に10%の確率で道具を手に入れる。拾う道具はレベルによって割合や種類が異なる おみとおし 相手が持ち物を持っている場合、相手の持ち物がわかる ねんちゃく 持ち物を奪われたり、失う効果を防ぐ くいしんぼう HPが最大の1/4以下の時に使うきのみを、HPが最大の1/2以下の時に使うようになる 元から最大HPの1/2以下で発動するきのみやHP減少が発動条件でないきのみは対象外 かるわざ 持ち物を失うと、すばやさが2倍になる 最初から持ち物がない場合は発動しない きんちょうかん 相手の場にいる全てのポケモンはきのみを使用できなくなる ほおぶくろ きのみを食べたとき、きのみ本来の効果に加えて、最大HPの1/3だけHPが回復する しゅうかく ターン終了時、自分が使用したきのみが50%の確率で復活する 天候が「にほんばれ」、「おおひでり」だと必ず復活する じゅくせい きのみの効果が2倍になる HP・PPを回復するきのみ、ランク補正が上昇するきのみは回復量・上昇量が2倍、半減系きのみは受けるダメージを1/4にする。ジャポのみ・レンブのみは、与えるダメージが相手の最大HPの1/4になる はんすう きのみを食べた次のターン終了時に、また同じきのみを食べる ダブルバトル専用の特性 これらの特性はダブルバトル時のみ効果を発揮するため、シングルバトルでは実質死に特性となってしまうので注意。 特性 効果 備考 プラス/マイナス 特性『プラス』か『マイナス』の味方が場に出ると、とくこうが1.5倍になる いやしのこころ ターン終了時に1/3の確率で自分以外の味方の状態異常を治す テレパシー 味方から受ける技のダメージを無効化する フレンドガード 自分以外の味方が相手から受ける技のダメージを3/4に軽減する フラワーベール 味方のくさタイプのポケモンは、相手の技や特性による能力ランク補正低下が無効化され、状態異常にもならない きょうせい 味方が道具を使ったり失ったとき、自分が持っている道具を味方に移動する バッテリー 自分以外の味方が使う特殊技の威力が1.3倍になる かがくのちから/レシーバー 味方がひんしになったとき、自分の特性を味方と同じ特性に変更する スクリューおびれ/すじがねいり 攻撃対象を自分に変更する技や特性の効果を無視して相手を攻撃できる 対象となる技は「このゆびとまれ」「いかりのこな」「サイドチェンジ」、特性は『ひらいしん』『よびみず』 パワースポット 自分以外の味方が使う攻撃技の威力が1.3倍になる きみょうなくすり 場に出たとき、味方の能力ランク補正を元に戻す きょうえん 場に出たとき、味方の能力ランク補正をコピーする しれいとう 味方の場にヘイラッシャがいるとき、口の中にはいる 交換不能、かつ2対1になるかわりにヘイラッシャの全能力が2段階上がる おもてなし 戦闘に出た時、自分を除く味方全体のHPをそれぞれ最大HPの1/4ずつ回復する 味方に有利な状態にするものが多く、その効果は上述したように、「ステータスのランク変化に影響する」「技の威力を上げる」「特定の技を無効化する」などさまざま。 自身のタイプを変更する特性 文字通りの特性だが、タイプの変化条件は特性によって違う。 特性 効果 備考 へんしょく 攻撃技を受けた後、自分のタイプが受けた技と同じになる マルチタイプ/ARシステム 持ち物によって自身のタイプが変化する マルチタイプは「◯◯プレート」もしくは「Zクリスタル」、ARシステムは「◯◯メモリ」 へんげんじざい / リベロ 場に出て最初に技を繰り出すとき、自分のタイプがその技と同じになる 第九世代からは「場に出た時に1度だけ」という条件が付き弱体化した 自身のすがたに影響する特性 条件を満たすことで姿が変わる。 特性 効果 備考 てんきや ポワルンが天候によって姿が変化する フラワーギフト チェリムが天候が「にほんばれ」「おおひでり」のとき、『ネガフォルム』から『ポジフォルム』に変化する 味方と自分の攻撃と特防を1.5倍にする。第四世代のみ、フォルムチェンジと特性は無関係 ダルマモード ヒヒダルマのHPが1/2以下になると、『ダルマモード』に変化する バトルスイッチ ギルガルドが技「キングシールド」を使用すると『シールドフォルム』に、攻撃技を使用すると『ブレードフォルム』にそれぞれ変化する きずなへんげ 特別な個体のゲッコウガが攻撃技で相手を倒すと、『サトシゲッコウガ』に変化する スワームチェンジ ジガルデが『10%フォルム』および『50%フォルム』のとき、HPが半分以下になると『パーフェクトフォルム』に変化する このときHPの最大値が変化し、最大値の増加分だけHPを回復する ぎょぐん ヨワシがHPが1/4を超えている間は『むれたすがた』になり、HPが1/4以下になると『たんどくのすがた』に戻る リミットシールド メテノのHPが1/2以下になると、『りゅうせいのすがた』から『コアのすがた』に変化する ばけのかわ ミミッキュが攻撃技を受けたとき、そのダメージを無効化して『ばけたすがた』から『ばれたすがた』に変化する 第八世代では最大HPの8分の1に置き換え うのミサイル ウッウが技「なみのり」か「ダイビング」を使用すると、自分の最大HPが1/2以上のときは『うのみのすがた』、1/2以下のときは『まるのみのすがた』に変化する その後に相手からの攻撃技でダメージを受けると、相手に最大HPの1/4のダメージを与え、さらに『うのみのすがた』のときは相手のぼうぎょを1段階下げ、『まるのみのすがた』のときは相手を「まひ」状態にする はらぺこスイッチ モルペコがターン経過ごとに、『まんぷくもよう』と『はらぺこもよう』にそれぞれ交互に変化する アイスフェイス コオリッポが物理技を受けたとき、そのダメージを無効化して『ナイスフェイス』に変化する その後に天候が「あられ」または「ゆき」になると『アイスフェイス』が復活する マイティチェンジ 一度場に出た『ナイーブフォルム』のイルカマンが控えに戻ると『マイティフォルム』に変化する テラスチェンジ テラパゴスが場に出たとき、テラスタルフォルムにチェンジする 『かがくへんかガス』を含めたあらゆる特性の中でも最も早く発動する 姿の変化で自分のタイプや種族値をガラっと変えたり、完全に防御に特化したものまで。 『ダルマモード』のように癖の強いものから『バトルスイッチ』『マイティチェンジ』のような強力なものまで、ポケモンに依存する。 またこれらの特性はいずれも専用特性であり、ほとんどは特性書き換え/無効化の技が無効で、特性『トレース』によってコピーすることもできないという特徴を持つ。 ヨワシの『ぎょぐん』は後述するデメリット特性の要素も併せ持ち、群れが解除されると一気に弱体化するという性質がある。 デメリット特性 通常の特性はポケモンに魅力を与えるものだが、中には逆にデメリットになるものも存在する。 特性 効果 備考 なまけ 2ターンに1度しか行動できない あとだし 相手と同じ優先度の技を使った場合、すばやさに関係なく後攻になる ぶきよう 持たせた道具の効果が発動しなくなる スロースタート 登場して5ターン目までこうげき・すばやさが半分になる よわき HPが1/2以下になると、こうげき・とくこうが半分になる 特に『なまけ』『スロースタート』『よわき』は非常に有名。 この特性を持つケッキング、レジギガス、アーケオスはどれも素のステータスが凄まじく強いので、デメリットの特性を与えることで強くなりすぎないよう、バランスを調整している。 特性が登場してから毎世代一匹はこのような「デメリット特性の代わりに高い種族値」というポケモンが登場している。 当然ながら、この特性を無効化すると壊れ性能を発揮しかねない。 「スキルスワップ」『かがくへんかガス』等を併用することでデメリットを踏み倒す構築も存在するが、バレやすいのでその辺は心しよう。 ただし、「なかまづくり」アイアント(なまけ)のように、デメリットを活用できる場合もある。 『ぶきよう』は『どくどくだま』や『かえんだま』をもたせ、「トリック/すりかえ」で運用することが可能。また、『とつげきチョッキ』をトリックで押し付けて変化技主体のポケモンを完封してしまえるのは『ぶきよう』持ちの専売特許である。 『あとだし』を持つヤミラミも「しっぺがえし」や「メタルバースト」を有効に扱えるようになるといったメリットも一応ある。 要は使い方次第なのである。ケッキングはとりあえず一致「ギガインパクト」でも撃っとけ。 その他 上記以外にも シナリオ上でのみ効果を発揮するもの にげあし・みつあつめ・たまひろい 自分の体重を変化させるもの ヘヴィメタル・ライトメタル 相手が状態異常になると発動するもの ナイトメア・どくくぐつ 行動順に関するもの クイックドロウ 複数の特性の効果が発動するもの じんばいったい などなど様々なものが存在する。 以下、その他の特性についての詳細 特性 効果 備考 にげあし 野生のポケモンから必ず逃げられる ダブルバトル時にも片方のポケモンがこの特性を持っていれば逃げられる みつあつめ バトル終了後『あまいミツ』を拾ってくることがある バトルに参加したかどうかは問わない。レベルが高いほど拾う確率は高くなる たまひろい 野生のポケモンの捕獲に失敗したとき、ターン終了時に持ち物を持ってない場合、最初に使用したボールを拾う ヘヴィメタル 自分の重さが2倍になる ヘビーボールの捕獲率に影響はしない。「ボディパージ」後に『ヘヴィメタル』の効果を計算をする。『かるいし』を持っているときは、ヘヴィメタルの効果の後に『かるいし』の効果を計算する ライトメタル 自分の重さが半分になる ヘビーボールの捕獲率に影響はしない。「ボディパージ」後に『ライトメタル』の効果を計算をする。『かるいし』を持っているときは重さが1/4になる ナイトメア 毎ターン終了時、相手の場にいる「ねむり」状態のポケモンに対して相手の最大HPの1/8のダメージを与える どくくぐつ この特性のポケモンが使用した技で「どく」「もうどく」状態になった相手は「こんらん」状態にもなる 特性のコピーや「スキルスワップ」は失敗するが、特性の上書きはできる クイックドロウ 攻撃技を選択したとき、30%の確率で行動順が早くなる 『せんせいのツメ』と効果(確率)は重複し、「トリックルーム」下でも行動順は速くなる。技の優先度は変化しない じんばいったい 相手の場にいる全てのポケモンはきのみを使用できなくなり、相手を倒すごとに、自分のこうげき(もしくはとくこう)を1段階上げる 『きんちょうかん』と『しろ(くろ)のいななき』の効果を合わせ持ち、2つの特性のメッセージが出る。『かがくへんかガス』の影響を受けない 追記・修正は特性を活用してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ページ製作乙。今までありそうでなかったページですね。 -- 名無しさん (2017-05-15 08 17 45) 最近のポケモンは前作で生じた問題点をとりあえず特性で解決しようとする傾向がある。アローやカプ系、ハギギシリとかがいい例。 -- 名無しさん (2017-05-15 08 29 14) ポケダンでは2種類同時に持っていたことも -- 名無しさん (2017-05-15 19 22 44) あんまり知られてないけど、バスラオは通常特性を3つも持ってるんだよな -- 名無しさん (2017-05-15 22 07 33) ↑BW1時代のあおすじすてみだっけ なぜか交換した場合に限りいしあたまで、BW2以降はあおすじいしあたま、あかすじすてみに変更されたやつ -- 名無しさん (2017-05-15 23 08 28) その他の所いらないと思う -- 名無しさん (2017-05-16 18 57 35) ↑君がいらないと思っても立て主は書いた そういうことだよ では聞くがなぜいらないと思った? 少しだけでも紹介しとくと意味はあるしね -- 名無しさん (2017-05-17 20 13 15) もしかしたらコンプリートされる可能性だってあるかもしれんしな -- 名無しさん (2017-05-21 13 04 26) ノーマルスキンのエネコロロは第3世代よ -- 名無しさん (2017-09-01 19 05 34) ↑エネコロロの登場は第三世代だけどノーマルスキンの登場は第四世代だよ -- 名無しさん (2018-01-12 22 47 12) Q.ポケモンをぶっ壊れにするには? A.強い専用特性を与えればよい。技や種族値やタイプでの差別化はもはや厳しいレベルになっているし、特性の重要性は非常に高い。 -- 名無しさん (2018-10-26 15 24 06) いやぶっ壊れにするなよ -- 名無しさん (2018-10-26 17 45 16) マジックガードやミラーアーマーとか載ってない特性もまだ多いな -- 名無しさん (2021-10-05 14 17 39) じんばいったいはどうする?今までに類を見ない特性だが -- 名無しさん (2022-06-06 11 03 56) とりあえず現時点で判明している特性は全て書き込みました。ナイトメアとクイックドロウは分類分けできなかったので「その他」の中に入れてます -- 名無しさん (2022-06-07 18 42 42) ゆきかきって天候ダメージ受けないんだ。知らなかった -- 名無しさん (2022-06-11 21 08 58) いろめがねが載って無いな -- 名無しさん (2023-03-22 23 14 02) 名前 コメント
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登録日:2011/08/13 Sat 23 02 35 更新日:2024/02/02 Fri 01 51 22NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 Bボタン B連打 B連打 ←かわらずのいし GTS でんでんでんでんでんでんでんでーでん ゴローニャなんていなかった サファリゾーン ポケモン メガシンカ レベルアップ 変態 成長 生物学的な進化の意味とは異なる 誰だお前 通信 通信進化なんてぼっちの敵 進化 進化の石 進化論者激おこ (冥ω殿) …… おや!? めいでんの ようすが……! 『ポケットモンスター』シリーズのシステム。 ポケモンの多くは特定の条件を満たした場合に別の形態に変わる。 進化条件を大別すると レベルアップ 進化の石 通信交換 その他 の4つ。種族によっては、複数の形態に進化できるポケモンもいる。 殆どの場合はステータスが強化されるが、一部のポケモンはタイプ・特性・種族値・覚える技が変わるので、戦術の練り直しを求められることも。 フォルムチェンジと違い、進化させると進化前に戻れないので、進化させるか否かは慎重に考えるべし。 本来、進化とは世代交代が積み重なるうちに、生物の形態や生態が変化していく現象を指す。 それを考えると、ポケモンの進化は「変態」と呼ぶべきなのだが、ポケモン世界では誰かが用いた「進化」が定着したらしく、初期の学会では「ポケモンの形質変化を進化と呼ぶべきではない」として論争もあったという。 後に より「変身」に近い概念や本来の意味での「進化」に近い存在も登場した。 なお、ポケモン世界では「世代交代が積み重なるうちに、生物の形態や生態が変化していく現象」を何と呼ぶのかは謎。 ミュウの図鑑説明に すべての ポケモンの 先祖と 考えられている。(ソード) という一文があるため、「世代交代が積み重なるうちに、ポケモンの形態や生態が変化していく現象」が起こっていることはわかっているようだが……。 〇レベルアップ型 一番ポピュラーなもの。殆どのポケモンはこれ。 ポケモンごとに決められた進化レベル以上に達すると、戦闘終了後に進化する。『ふしぎなアメ』を使っても可能。 この際、進化するアニメーションの途中でBボタンを押すことで進化をキャンセルすることができる。 また『かわらずのいし』を持たせていれば進化することはない。 ゲーム中、一部のNPCトレーナーの手持ちや野生のポケモンは、本来進化するレベルに達していない状態で出現することがある。 特にワタルやゲーチスといった重要人物のものは有名で、よくチートと揶揄される。 単にレベルを上げるだけでなく、特定の条件が必要なポケモンもいる。 性格エレズン → ストリンダー(ハイ/ロー) 性別ミノムッチは性別によって進化先が分岐する他、ミツハニーやヤトウモリは♀のみが進化できる。 ステータスバルキー → サワムラー/エビワラー/カポエラー(レベル20に達した時点での「こうげき」と「ぼうぎょ」の実数値次第でいずれかに進化) 時間帯チゴラス → ガチゴラス(朝・昼・夕にレベル39に達する) アマルス → アマルルガ(夜にレベル39に達する) 隠しステータスケムッソ → カラサリス/マユルド ゲームのバージョンコスモウム → ソルガレオ/ルナアーラ(レベル53の時、『サン』『ウルトラサン』ならソルガレオ、『ムーン』『ウルトラムーン』ならルナアーラに進化する) その他ヤンチャム → ゴロンダ(手持ちにあくタイプのポケモンが1匹以上いる状態でレベル32に達する) ヌメイル → ヌメルゴン(雨が降っている場所(*1)でレベル50に達する) また、一部のポケモンはレベルに関係なく、特定の条件を満たした時点でレベルアップすると進化する。 なつき度(なかよし度)を最高にしてレベルアップベイビィポケモン エーフィ/ブラッキー、ロゼリアなどはなつき度(なかよし度)の他に時間帯も関係する。 イーブイ→ ニンフィア(ポケパルレでなかよし度を一定まで上げ、さらにフェアリータイプの技を1つでも覚えさせた状態でレベルアップすると進化) 特定の場所でレベルアップ(*2)レアコイル → ジバコイルなど(特殊な磁場) イーブイ → リーフィア/グレイシア(「苔むした岩」か「氷で覆われた岩」がある場所) マケンカニ → ケケンカニ(ラナキラマウンテン) 特定の道具を持たせてレベルアップ(*3)グライガー → グライオン(『するどいキバ』を持たせて夜にレベルアップ) ニューラ → マニューラ(『するどいツメ』を持たせて夜にレベルアップ) ピンプク → ラッキー(『まんまるいし』を持たせて朝か昼にレベルアップ) 特定の技を覚えさせる、または一定回数使ってからレベルアップベロリンガ → ベロベルト(ころがる) モンジャラ → モジャンボなど(げんしのちから) エイパム → エテボース(ダブルアタック) アママイコ → アマージョ(ふみつけ) オコリザル → コノヨザル(ふんどのこぶしを20回使う) キリンリキ → リキキリン(ツインビーム) ノコッチ → ノココッチ(ハイパードリル) 1000歩以上連れ歩いてからレベルアップパモット → パーモット アノクサ → アノホラグサ シガロコ → ベラカス その他タマンタ → マンタイン(手持ちにテッポウオがいる) ヒンバス → ミロカロス(うつくしさを最高にする)(*4) マーイーカ → カラマネロ(ゲーム機本体を上下逆さまにする) バスラオ(しろすじのすがた) → イダイトウ(反動技の反動ダメージの累積が300を超える(ひんしになるとリセット)) キリキザン → ドドゲザン(『かしらのしるし』を持っているキリキザンを3体以上倒す) コレクレー → サーフゴー(『コレクレーのコイン』を999個集める) この型の場合、進化すると多くはレベルアップでの技の習得レベルが遅くなる。 50レベル同士での対戦を目標とした育成を行う場合などは特に気をつけよう。 なお、レベルアップ進化をさせずにレベルを100にしてしまった場合、第七世代までは進化ができなかったが、第八世代以降は『ふしぎなアメ』を使用して進化できるようになった。 ただしワッカネズミだけは戦闘でのレベルアップでしかイッカネズミに進化せず、レベル100になったワッカネズミに『ふしぎなアメ』を与えても進化しない。 〇進化の石型 特定のポケモンに、決められた進化の石を使うことで進化する。 石さえ確保できれば手軽に進化させられるが、この型はイーブイ系統を除きレベルアップで技を全く覚えないか、ほぼ覚えなくなるパターンが多かった。 初代で石を手に入れた瞬間にラフレシアやウインディに進化させてしまい、途方にくれた人も多いだろう。 しかし、第八世代からは進化前の技がレベル1に設定され、「わざおもいだし」で技を習得できたり、第九世代の新規石進化ポケモンは進化前と変わらずレベルアップで技を覚えたりと改善された。 現在進化の石は以下の10種類が存在する。 『ほのおのいし』 『みずのいし』 『かみなりのいし』 『リーフのいし』 『つきのいし』 『たいようのいし』 『ひかりのいし』 『やみのいし』 『めざめいし』 『こおりのいし』 『ソード・シールド』以降では『いし』ではないものの、石シリーズ同様に直接使う道具として以下のアイテムが登場した。 『すっぱいりんご』 『あまーいりんご』 『われたポット』 『かけたポット』 『ガラナツブレス』 『ガラナツリース』 『イワイノヨロイ』 『ノロイノヨロイ』 『あくのかけじく』 『みずのかけじく』 『みついりりんご』 『ふくごうきんぞく』 進化の石を使用した場合、Bボタンによる進化キャンセルは不可能となる。 『かわらずのいし』を持たせた状態で進化の石を使用すると、基本的には進化できないが、特定の世代は進化出来る(*5)。 ピンプクはラッキーへの進化に『まんまるいし』が必要だが、これは「持たせた状態で朝・昼にレベルアップすると進化」であり、進化の石とは趣が異なるが、『かわらずのいし』共々進化の石扱いを受けることがある。 進化の石で進化したポケモンはライチュウとプクリンに限り初代の時点で野生登場していた。 しかし、それらを除くと永らく野生で登場しなかった。 石進化ポケモンの野生登場は『BW』が実質的に最初の作品となる。 〇通信交換型 特定のポケモンを通信交換した場合、交換先で進化する。 進化のためだけに交換する場合、進化後にもう一度交換して戻すことになるが、騙し取られたりしてトラウマになった小学生もいたはず。 またそもそも、 通信相手がいない場合、進化させることができない。 永久に進化できない。 大事なことなので(ry , -‐-、 , -─- 、._ ./ V `‐- 、 ふざけるなっ……! / \ ./ \ ふざけるな ふざけるなっ……! / /vヘ ヽ、 . l /、 -\ l\ .i, l ゴローニャ カイリキー フーディン ゲンガー……! | /、..\ ‐--\|-'\|\l`、 l | /. \..\__ ,/./\l\| まだ イジメようってのか! | __ /____\.__| |./____」. | ./‐ヽ┼| ==== ̄ | ̄ ̄| ̄==== | オレたち みたいな ぼっちを 逆さに ふって . | |.|-、|..| | ( o | ̄ ̄|. o ) .| . | |.|‐、| |..\__ ` ‐u-__ イ lヽ_ u-‐' ,ノ まだ イジメようってのかよっ! . | |.l_(.|.|  ̄ ̄ l l  ̄ ̄ | | ヽ-'/l /___/ l_ _l l.___ヽ.| いい加減に しろよ いい加減 その…… | / l / / , -- 、.``‐-‐'´_____ l │ ./ l. / /- 、__ ̄ ̄ ̄ __l/.l 通信で進化って 考え 捨てろよっ……!. /| ./. l. |______ ̄ ̄ ̄ _/ .| / | / l \_  ̄`Y´ ̄ / .| やめるぞっ…………! . / |. / l  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |\ | |/ l. l. l l. TTT l l.__,l l あんまり 無茶言うと| |\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l ̄ | | \ /| | オレたちは 皆 ポケモンを やめるっ……! + ぼっち救済の星GTSについて 第四世代以降、ぼっち用の救済措置としてGTSが登場。 Wi-fiに繋げられる環境さえあれば、ここに預け、交換不成立で戻ってきた場合にも通信進化が起こる。 具体的な方法としては 通信進化させたいポケモンを用意して、GTSに預ける。 交換が成立してしまわないよう、欲しいポケモンの条件を普通では不可能なものにする(「アルセウスLv1」など)。 適当にGTSでポケモンを探し、気に入った条件のポケモンがいれば適当な交換用ポケモンを用意して交換する。 先にGTSに預けた通信進化させたいポケモンを引き取る。 これをスムーズに行うため、主にニュース速報VIP板(*6)の人々の間では「FR版のダブルスロットでのみ登場するレベル4のビーダルを預け、レベル4のビーダル同士で交換する」ということが行われた。 ビーダルである理由は「レベル10未満のビーダルは地味に入手が難しい」「ビーダルを1匹持っていれば3分もかからずに本来の通信進化を終えられる」という合理的な理由に加え、「ビッパとVIPPERで響きが似ている」というネタ的な旗印にもなるという非常に優れた性質を持っていたため。 プレイヤーも知恵を使うのである。 ……が、この仕様も第五世代以降は無くなった。 第5世代以降はセーブデータと本体を2セット用意しなければ「ひとり通信進化」を行うことはできない。 一応、GTSを経由すれば自分のロム同士で通信交換できるのがせめてもの救い。 ……が、それもGTS上の交換では進化しなくなった第八世代では不可能になった。無慈悲。 現在、通信進化は以下の三パターンが存在する。 条件なし(通常の通信交換) 特定の道具を持たせて通信交換 特定のポケモン同士を通信交換 パターン2の場合、所持していた道具は消費される。 世代によっては1ROMにつき1個しか手に入らない希少アイテムの場合もあるため悩みどころである。 パターン3は、現時点ではカブルモとチョボマキがシュバルゴとアギルダーに進化する事例のみが該当する。 「チョボマキが殻を脱ぎ捨て、カブルモがその殻を身に着ける」という設定になっている。 別にチョボマキは勝手に捨てればいいだけとか言わない。 いずれの場合でもごく一部の例外を除き、レベルアップ型のように技を覚えるレベルが遠のいたり、進化の石型のように技を覚えなくなったりしない。 Bボタンによる進化キャンセルは不可能だが、『かわらずのいし』を持たせることで進化を回避できる。(*7) ただし、ユンゲラーに限り『かわらずのいし』の効果が発揮されず進化してしまう。 通信進化したポケモンは初期の時点ではレア扱いだったのか、野生で登場することはなかった。 『ダイヤモンド・パール』にて初めてハガネールとゲンガーが野生で登場(*8)。 第五世代で本格的に通信進化ポケモンも野生解禁となった。 ぼっちバイバイの仕様により 「初代のフーディン、カイリキー、ゲンガーは主人公が入手できない敵トレーナー専用ポケモン」 「敵トレーナーが使わない分、見ることすらできないゴローニャは幻のポケモン(*9)」 とネタにされることもある。 とはいえ、こういった要素のおかげで通信が必須なゲーム性だった『ポケモン』の爆発的なヒットによって、ゲームボーイの通信機能が一気に注目を浴び、ゲームボーイの派生ハードの売上に大いに貢献した。 一時期「任天堂の看板がマリオからピカチュウになりかけた」というジョークや都市伝説が流布しているのもあながち間違いではなく、そうなったらもしかしたら総理大臣もピカチュウかサトシのコスプレをしたかもしれない。 だってほら、友達とか兄弟姉妹がいなくても自前で2つ用意すればいいんだから……子供には財力の関係で難しいかもしれないが。 なお、外伝作品のポケダンでは通信交換システムが実装されていないため、通信ケーブルは進化の石のように使用する道具になっている。 また、『Pokémon LEGENDS アルセウス』では進化が任意になっていることから、通信進化も「つながりのヒモ」や通信時に所持するアイテムを進化の石のように使用することで進化できる形に変更されている。 〇その他 上のどれにも当てはまらない特別な進化。 ツチニン → ヌケニンテッカニンに進化した時点で手持ちに空きがあり、かつモンスターボール(*10)を1個以上所持していた場合、いきなり手持ちに加わる。 マホミル → マホイップ『アメざいく』を持たせて主人公がその場で回転する。成功するとバレエのように回転した後でリザードンポーズをとる。 ガラルカモネギ → ネギガナイト一度のバトル中、攻撃を3回以上急所に当てる。 ガラルデスマス → デスバーン累計49以上のダメージを受ける(ひんしになるとリセット)。 ワイルドエリアの「砂塵の窪地」に行く。 アーチ状の岩の下に行く。 ダクマ → ウーラオス(いちげきのかた/れんげきのかた)双拳の塔のイベントを完了し、掛け軸を見せる。(*11) 〇リージョンフォームと進化 『サン・ムーン』から新たに登場した「リージョンフォーム」を進化先に持つポケモンは、アローラ地方で進化条件を満たすと、出身地に関わらずアローラのすがたに進化する。 第七世代で通常の進化形を手に入れたい場合、『US・UM』でウルトラワープライドの先の世界に行って進化させる必要がある。 第八世代以降もリージョンフォームは続投したが、その地方で進化しない側に進化させる方法が無い。具体的にはライチュウのアローラのすがたやマタドガスの通常のすがたが該当する。 DLCで救済措置は登場したが、入手難度は高めなので育成は慎重に。 〇進化あれこれ ナナカマド博士曰くポケモンの90%が進化するらしい。 『ダイヤモンド・パール』ではジバコイルやドサイドンなどの、既存のポケモンから進化する新種が多く初登場した。 となるとこの子やこの子達にもいつか希望の光が差す……かもしれない。 第五世代以降はしばらく既存ポケモンからの進化形が乏しく(あっても分岐の1つかリージョンフォームのみだったり)、アイテム『しんかのきせき』で一部の進化前ポケモンが強力になりすぎたため迂闊に出せなくなったのでは……とも言われていたが、『LEGENDSアルセウス』にてオドシシにアヤシシ、リングマにガチグマという進化形が追加。 さらに第9世代『スカーレット・バイオレット』においてもオコリザル、ノコッチ、キリンリキ、キリキザンに新たな進化形が登場した。 実際にどのようなプロセスで進化しているのかは長らく不明であり、ゲームでは画像がそのまま変化する、あるいは光のシルエットとなってから輪郭が変化→光が消えたら進化している、とプロセスはぼかされていた。 アニメでも長らくそんな感じだったものの(*12)、『ポケットモンスター サン&ムーン』で初めてこのプロセスが明確化されており、光に包まれたポケモンの変化の過程が正確に描かれた。 むしポケモンは羽化、それ以外はいわゆる「変身」に近い変化を遂げている模様。 おめでとう! めいでんは アネ゙デパミ゙に しんかした! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 進化ってのは交配によって新しい性質を持った種が誕生することだから、「タマゴ技でその種族が覚えない技を習得する」のが現実の意味でのそれに近い? -- 名無しさん (2013-09-21 04 38 33) ポケモン以降あらゆるゲームで成長して姿が変わる(正しくは「変態」)を進化と呼ぶようになった -- 名無しさん (2014-06-13 11 56 43) フェアリータイプのポケモンは普通にレベルアップで最終進化系になる者が少ない。その中でシュシュプとペロッパフをストーリー攻略のパーティに入れるのはきつい。その2匹の進化条件が特定の道具を持たせて通信交換って・・・。 -- 名無しさん (2014-11-05 22 41 53) カモネギ進化はよ -- 名無しさん (2015-01-12 18 46 01) ↑ネタのマサムネギは完成度高かったからあれで良いよね… -- 名無しさん (2015-01-24 12 16 47) 通信進化用の道具が多すぎる。 -- 名無しさん (2015-01-24 12 24 14) ↑5単語の意味合いの被害者なのでしょう。CEROの先取り? -- 名無しさん (2015-03-22 20 53 26) アニポケの通信進化するポケモン達って、DPあたりまでは「進化方法が謎で研究が進んでない」って設定で、離れたところから転送後進化するっていうそれっぽい描写だったのに、BWのシュバルゴ登場回から当たり前のように交換すると進化するとか言い出して何が起こったのかさっぱりわからなかった -- 名無しさん (2015-12-17 15 01 36) 「GTSに預け、交換不成立で~」って第4世代だけの話で第5世代以降では出来ないのでは? -- 名無しさん (2015-12-17 15 20 24) GTSの一人進化すら潰すゲーフリは友達の鑑 -- 名無しさん (2016-11-24 08 41 33) 「余談だが、通信交換で進化するポケモンは元々は敵専用で主人公が入手することはできないはずだったらしい」ってゴローニャは敵すら使わないじゃん! -- 名無しさん (2017-12-21 19 15 19) 通信交換型って偶に野生個体出て来るけど(ゲンガーとかオーロットとか)アイツらどうやってしんかしてんだろう -- 名無しさん (2018-01-23 21 29 28) 進化してもちょっと大きくなったり派手になったりする程度で変化の少ないやつらは、変態とすらいえないような気もする。どちらかというと出世魚に近いような -- 名無しさん (2018-01-23 21 39 02) 剣盾ではLVアップ進化なら、LV100でも進化できる(飴が要るが)地味にありがたい仕様に。LV100コイキングやトランセルが来ても安心 -- 名無しさん (2019-12-04 19 23 12) 進化エフェクトが短くなって地味にありがたい -- 名無しさん (2019-12-04 20 09 43) 初期の学会では「ポケモンの形質変化を進化と呼ぶべきではない」として論争もあったという そんなリアルな設定あったんだ…… -- 名無しさん (2020-02-17 16 08 07) 宗教上の理由で進化論を認めない国(主にイスラム系諸国)では、進化ではなく変身と翻訳して売ってるってのは記述するのはマズいかな -- 名無しさん (2020-02-17 17 28 23) 実はサトシのバタフリーはすでに糸を吐いて繭を作ってトランセルに、その中からバタフリーが出てくるというプロセスをやっていたりする -- 名無しさん (2020-09-17 22 02 21) アニメだとかわせも重要だから体が小さい進化前で戦うのも一つの選択 -- 名無しさん (2020-09-17 22 09 36) 46億年物語もすでに進化だった 主人公はただ一体で世代交代できないしね -- 名無しさん (2020-10-27 02 52 35) 通信進化マジでぼっち殺し過ぎて・・・ -- 名無しさん (2020-10-27 03 01 17) 野生の個体にとってはやっぱり進化って特別な個体しかできないのかな、現実の成長みたいなノリで進化したら水辺はギャラドスだらけだし、 -- 名無しさん (2021-05-14 11 29 58) 「進化ってあの!?」「もしかしてエッチな!?」 -- 名無しさん (2021-08-10 18 23 21) 初期で進化の議論やらが行われてたのはポケモン以外の生物もいた設定だったからなのかな -- 名無しさん (2021-08-10 18 38 13) アルセウスでは「つながりのひも」を使うことでぼっちでも通信進化が可能に! -- 名無しさん (2022-03-09 07 50 11) ↑4 野生のフシギダネたちを長のようなフシギバナが進化させる儀式を行う、って話が無印51話であったな -- 名無しさん (2022-03-09 12 20 31) 通信進化は通信することが重要なんじゃなくて、そういう進化する種族は特殊な電波を浴びて進化するのだが、通信交換する時に発生する電波の周波数がそれと同じっての考えた事ある -- 名無しさん (2022-05-18 16 15 48) 『通信交換で進化するポケモンは元々は敵専用で主人公が入手することはできないはずだったらしい』ってあるけど、初めて聞いたし、検索かけてもこのページしかヒットしない。開発インタビューとか情報ソース知ってる人いたら教えてください。 -- 名無しさん (2023-06-13 18 01 23) 名前 コメント
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登録日:2011/07/10(日) 00 57 26 更新日:2024/04/27 Sat 02 54 21NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 ※ゲームです シンジ タマゴ プラズマ団仕事しろ ペールゼン・ファイルズ ポケモン ポケモン対戦用語解説 ループ 勝つためには努力を惜しんではならない 厳選 廃人 廃人ロード 廃人養成講座 現在は厳選難易度が緩和されている 終わらない地獄 育て屋 近親相姦 言うなれば運命共同体 互いに頼り 互いに庇い合い 互いに助け合う 一人が六匹のために 六匹が一人のために だからこそ戦場で生きられる ポケモンは兄弟 ポケモンは家族 嘘を言うなっ! ∧_∧ E)(#`゚Д゚)(ヨ UY YU 猜疑に歪んだ暗い瞳がせせら笑う 性別違い 性格不一致 低個体値 通常色 どれ一つ取ってもポケモンには命取りとなる それらを纏めて『逃がす』で括る 誰が仕組んだ地獄やら 兄弟家族が笑わせる お前も! お前もっ! お前もっ!! だからこそ 俺(一致理想値色違い)のために死ねッ! 「俺達は、何のために産まれたのか…?」 △メニュー 項目変更 「お母さん!」「僕ポケモン欲しい!!」 -アニヲタWiki- ◇厳選とは ゲーム『ポケットモンスター』(ポケモン)は対戦ゲームでもあり、人によってはストーリーよりもコチラを重視する。 そうなると当然それらのユーザーの多くの目的は 『勝つ事』 になる。 では勝つにはどうするべきか。強いポケモンを育てればいい。 しかしポケモンは相性ゲーでもあり運ゲーでもある。 また強いポケモンは当然よく知られ相手になることも多い。 逆に言えば自分で使った際の対策も怖い。 裏をかくために技をひねったり新しい型を考案したり、様々な試行錯誤が日夜施されている。 その中で昨今の環境、否、大昔から行われている行為が存在する。 それが『厳選』である。 ポケモンではポケモン1体1体ごと個体値、性別、性格といった違いがあり、この違いによっては同じ種類のポケモンでも強くもなったり弱くもなったりする。 そして対戦環境では当然「強い」個体が求められる。 何をもって強い個体とするかはポケモンの種類によってさまざまだが、ともあれそのポケモンが最も力を発揮できる「理想のステータス」はあると言っていいだろう。(*1) よってポケモンにおける厳選とは即ち、理想のステータスを持つ個体を狙うために入手するポケモンを選別する事である。 また通常の個体とは色が違う「色違い」を狙うことも指すが色違いは能力そのものは変わらず、「勝つ事」には影響しないので趣味的要素が大きい。 無論「理想のステータス」に色違いであることを含むプレイヤーも少なからずいる。 ◇厳選の種類 厳選にもいくつか種類がある。と、いうのもポケモンの入手方法自体が多岐に渡るためである。 ここではその種類を記載する。 ■遭遇厳選 徘徊系ポケモンや伝説のポケモンの厳選方法がこれ。 固定シンボルエンカウントのポケモンの厳選は比較的有用な時短術が確立されていて狙うポケモンのステータスに対して シンクロ(七世代までは性格が50%同じになる。八世代以降は100%になった) 混乱実(なげつけるを使うことでシンクロが効いてるのか判断する) 素早さ調整(○○より早ければ最速等) 耐久調整(○○が一確なら最高値) 攻撃、特攻調整(HPが残れば最高値) などである程度の個体値を予測することができる。 ただし、個体値が30(U)と31(V)では差が出ない場合もあり、あくまでも目安でしかない。 というか捕まえてみないと分からないのは非常に非効率的 ポケモンとは出会った(戦闘)瞬間に能力値・性格・個性・体色が決定されるため、出会う前にレポートを書き捕獲→理想値が出るまでリセットを繰り返す方法。 めんどいがまだまだ楽な部類(特に固定シンボル)。 因みに第三世代までのソフトではジムバッジ補正で手持ちの素早さが変わってしまうため、味方の行動順で捕獲するに値する個体かどうか判断する際にはその辺を念頭に置く必要がある。 あと捕獲用のポケモンの鳴き声は短い方が登場画面からコマンド選択画面にすばやく移行できるので、短いのに越したことはない。 固定シンボルの場合、毎回図鑑登録されるのが場合によっては非常に邪魔なため、拘る人は予めそのポケモンのデータを図鑑に登録していたりする。 また、戦闘で捕獲するのに捕獲率が低いため、ボールに拘らない場合はマスボが投入されることも。 大真面目に戦闘する時間すらもったいない。 6世代からは「捕獲した時にも経験値が入る」ため可能なら手持ちをLV100にしたりがくしゅうそうちを切っておくのも手。 もちろん先頭のシンクロポケモンはひんし状態が推奨される。 ■受領厳選 御三家や配布ポケモンがコレ。貰った瞬間に決定されるため受け取る前に以下略。 アメの持ち数が効率を占う。 ちょっと専門的話になるが、第一世代ではランダムエンカウントの場合乱数生成の関係上4Fと呼ばれる全個体値が最高値の個体が絶対に出現しないため、もし4F厳選するなら固定エンカウントでの厳選がマスト。 ■孵化厳選 一部のポケモンを除きポケモンの多くは育て屋でタマゴをつくれる。 育て屋に関しては当該項目を参照だが、一応どんなものか説明しとくと理想の個体が産まれるまでタマゴを延々と作らせ孵らせ続ける方法。 タマゴはトレーナーがチャリで運動して温める。 親にはメタモンがよく使われ、かわらずのいしやパワー○○、あかいいとを使うと個体値や性格を固定できる。 また第4世代には爺前セーブという技術が存在する。 理想個体値厳選の他にも、色違い厳選を行う際に、違う国籍のポケモン同士を掛け合わせて色違いが生まれる確率を上げる通称「国際孵化」を行うために用いられることも多い。 ネットで厳選と聞けば多分大体コレ。 以上が大まかな厳選である。 ◇なぜ行うのか…… 上記ので大体察してる人もいると思うがこの行為、 かなりしんどい かつては性格・性別・体色・特性・個体値全てを粘る場合余裕で数ヶ月単位などザラと言われていた。 めざめるパワーや色違いも考慮すると学生や社会人などのユーザーの中にはそもそも時間的に無理な人まで出てくるレベル。 なんせ数千分の1やら数百分の1やらを要求されるので当たり前。 理想によっては数万分の1すら下回る。 それでも行うのはやはり「勝つため」なのである。 所謂メタパーティを相手にした際、数字1の違いが勝敗を決する事が本当によくある。 そんな場面で打ち勝つための行為、それが厳選なのである。 しかしやるうちに段々楽しくなってくるという人もいる。 一方で、世代を追うごとに厳選環境は格段に緩和されており、厳選を手助けするアイテムの登場やゲーム内で高個体値ポケモンが入手しやすくなっている。 また、「ぎんのおうかん/きんのおうかん」や「ミント」などが追加された現在では厳選という行為自体が必須の物ではなくなっている。(詳しくは後述) ◇短所 ■対戦経験を積む時間の損失 おそらく最大の問題。 特殊型のA0理想個体など厳密な厳選に拘るあまり、対戦経験を積む時間をその分失ってしまうという場合がある。 厳選事情が大幅に改善された第六世代以降の公式の大型大会(ダブルバトル)の場合は、優勝メンバーにもA妥協個体の一般ポケモンが普通にいるぐらいで、ガチ勢でもあまり厳密な理想個体にはこだわらないケースが実は少なくない。 第八世代のランクバトルで最終日にS妥協カバルドンを即席で実戦投入するのも良く見られたケースである。カバルドンの場合は耐久個体値さえ理想であれば対戦用個体として一定の実用性が確保されるため、初見殺し用の調整の個体をぶつけるという意味でも妥協個体を投入することはおかしいことではない。 対人戦を行わない場合にしてもその世代の「バトル○○」での実際の手持ちの運用や立ち回りを身に着けるのが遅れるため、いざ理想個体を完成させて投入してもある程度使い込まなければ本人のスキルが付いてこないことも。 いくらその世代の最強ポケモン+対戦系wikiのテンプレ構築を並べたとしても、本人が使いこなせなければ意味がないのである。 ■風情の欠如 まぁ人によっては当然思う人もいるだろうが情感も糞もあったもんじゃない。 しかし公式戦で「勝つ」ためにはポケモン一匹一匹との出会いを大事にしてる暇はない。 下記も含めて世界観を重視するプレイヤーの中には厳選という行為を好まない人もいる。 まぁ厳選して無くても良い戦術練れれば勝つ人は勝つけどね!! ■倫理観の欠如 育てきれないポケモンや必要じゃないポケモンを置いておこうにも、ボックス自体が有限の都合すぐに埋まってしまったり邪魔になるため、逃がされる場合が上記では多い。 ……が、ポケモンは随所にメッセージが込められた幅広い年齢層向けのゲームである。 そんな中でこの行為。タマゴ厳選は正直確かに酷い面も否定は出来ない。 特性がダメ!→ポイ捨て 個体値がダメ!→ポイ捨て 性別が合わない!→ry めざパry なんせこんな感じでLV1の生まれたてのポケモンを大量生産した挙句直後に平気で逃がしている以上、この行為に反感を持つ人が出るのも必然と言えよう。 検索すれば厳選の負の側面をイメージして書いたイラストや二次創作漫画も見つかる。 ■シナリオ攻略中に長時間の足止めを余儀なくされる 第3世代からシナリオ内で伝説のポケモンが関わり始めたが、その元凶元祖となったのはルビー・サファイア。 ルビーではグラードン、サファイアではカイオーガが悪の組織によって目覚めさせられ、それを主人公が止める事になるのだが、イベントの都合により強制バトルを余儀なくされる。 これの何が問題かというと当時は伝説のポケモンを倒すのは勿論のこと、あえて戦わずに逃げたとしてもそのデータ上では二度と復活しない第二世代までと同じ仕様になっていた事である。 そのため、伝説のポケモンに興味があろうがなかろうが、この時に捕獲しておかないと入手チャンスが失われるという大変不親切な設計になっていた。 当然、厳選できるチャンスも他の伝説同様に1回限りなのでガチで使おうと考える場合、個体厳選に多大な時間を割かなければならない。 (一応、この仕様については後発の第3世代作品から地味に改善されており、FRLGとエメラルドでは逃げた場合に限り、マップを切り替える事で再出現するようにはなっている(*2)) 第4世代でもダイヤモンドではディアルガ、パールだとパルキアがシナリオ途中で呼び出され、主人公の前に立ちはだかる。 こちらではFRLG以降の作品と同じく、逃げるを選択する事で捕獲を保留する事が可能。ただし本作以降は再出現のタイミングが殿堂入り後となり、即仕切り直しは出来なくなった。 やはり倒してしまった際は二度と復活しないままだったが、この仕様もプラチナにて改善。 一度捕獲されるまでは殿堂入りする度に復活となり、伝説のポケモンが二度と捕まえられなくなり涙を流すプレイヤーも減ったはずである。 …そして時は流れ、第5世代以降。大体の作品で伝説のポケモンの強制捕獲イベントがシナリオに絡むように。 第5世代のブラック・ホワイトが初出のレシラムとゼクロムこそ、手持ち、ボックス共に完全に埋めるという非常に回りくどい条件を満たす事でのみ後回しにできたのだが、 これが余程悔しかったのか、あるいは再出現させる場所の設定が面倒になったのかストーリーの進行によって解禁されるボックスを1つ用意し、そこに捕獲した伝説のポケモンを突っ込むという強引な詰み対策を開発側が施したため、ジャッジすらないタイミングでの厳選を余儀なくされるポケモンが増加。 更に、これらの捕獲はイベントの真っただ中に挟まれているため、捕獲したらしたで強制バトルの先発に置かれたり、個体値の正確な確認の間もなく連戦や長いイベント会話がある。 大体が禁止伝説であるため、バトル施設では使えない(=雑用にしかならない)都合シナリオで使い潰すだけの駒と割り切れれば手っ取り早いが、拘ると地獄。 しかも通信をしない場合は戦力不足の旅パのポケモンで強制捕獲させられる都合、1回の捕獲そのものの難易度、所要時間も通常の厳選と比べると大幅に増す(*3)。 第8世代、Pokémon LEGENDS アルセウスでは育成および戦闘システムが異なるためか、個体値も無ければジャッジ機能も存在しない。 …正確には個体値システムは内部的に存在しているものの、本作の戦闘システムには関与しない(*4)ため殆ど使われていないと言うべきか。 それでいてイベントの都合およびポケモン図鑑の完成のために必ず捕まえなければならない禁止級伝説(ディアルガ・パルキア等)、準伝説(ラブトロス等)が数多く、3V確定という仕様は残っているものの本作の仕様で厳選するのはキツめ。 第9世代。強制イベントやサブイベントで必ず捕まえる事になる1匹限定のポケモンがそれなりに存在するが、 そういったポケモン達は本作だと性格と個体値が決められたものに固定されている。 これについては個体厳選の自由度が狭まったと言えなくもないが、好みのボールに入りさえすれば不毛なリセット厳選をしなくて済むとも考えられる。 なお、それらに該当しないポケモン達は3V確定の固定シンボル(チオンジェン等)もいれば、おやつおやじ経由で現れる懐かしの個体値完全ランダム仕様の固定シンボル(サンダー等)もいる。 ◇厳選環境の変遷 ■第1世代(赤・緑・青・ピカチュウ) 当時はまだポケモンに持たせる道具や特性どころかタマゴのシステムすら存在しなかったため、ひたすらポケモンを片っ端から捕まえるという方法の他になかった。 特にサファリゾーン限定となるラッキーや当時の最強格であるケンタロスなどは出現率が低いのも相まって厳選は困難な部類。 青版ではこのうちNPCとの交換でケンタロス(NN ぎゅうた)が入手できるので、他バージョンと比べるとケンタロスの厳選はまだしやすい方だった。 ■第2世代(金・銀・クリスタル) タマゴのシステムが初登場。これに付随してメタモンが(タマゴ未発見以外の)全てのポケモンのタマゴを作れるようになったことで存在意義も爆上がりした。 同時にタマゴ技や「めざめるパワー」も新登場。タマゴ技はオスに覚えさせている技と、預けたオスとメス双方が覚えていて子がレベルアップで覚える技が遺伝されるという仕様だった。 この時代の個体値の遺伝は防御と特殊の2つの個体値が引き継がれ、特殊個体値は親のものから±8される場合がある。よって、めざパを考慮しないのであれば防御個体値15&特殊個体値7or15のメタモンが重宝された。 めざパを考慮するなら防御個体値が12から14の個体も必要となる。 段階が少ないのと引き継がれる部位が確定しており、性格も存在しないため固定シンボルの厳選などを除けば実は第三世代よりは明確に厳選そのものは楽だったりする。(育成は大変だが) ただ、当時のタマゴは孵化速度を早める都合のいい方法がないため、とにかく時間を喰うのが難点だった。 簡単に生まれるポケモンならともかく、孵化歩数の多いラッキーやカビゴン辺りは凄まじい地獄を見る事になる。 ■第3世代(RSE・FRLG) ・第3世代前期(RS) 地獄の厳選環境、開幕。 互換切りにより一からの再出発を余儀なくされた世代。 従来の個体値・努力値システムが変化したことに加え、厄介な新要素も多数追加されている。 個体値は16段階から32段階に増加。個体値の遺伝も両方の親から計3種類が選ばれて遺伝するように。 今世代から新たに性格も追加されたが、全25種類と数がやたら多いにもかかわらず「かわらずのいし」による性格遺伝は存在しないし、特定の性格を出しやすくする手段も一切ない。 個体値は前々からだが性格も後から変更する事はできないため、当時の廃人トレーナー達はコダックの如く非常に頭を痛めたものと思われる。 これに更なる新要素の一つ、特性(これも当時は変更不可)が加わると特性二種持ちで片方の特性だけが有用なポケモンだと三重苦の厳選地獄が展開される。 更にめざめるパワーのタイプ&威力厳選や性別(*5)も含めた場合は全てが運任せで苦痛まみれのゲームと化す。 こんなランダム要素だらけの酷い環境で至極真っ当に廃人トレーナーやってた当時の先輩らマジパネェです(誉め言葉) 加えてルビー・サファイアには、なんとメタモン不在。タマゴを作るにはメスが必要不可欠に。 よってオスと性別不明のポケモンは孵化厳選が行えず、野生出現しないダンバルにいたっては伝説のポケモンと同レベルの一品物扱い。 そんな事情もあって強いビリリダマやコイルを求めてニューキンセツ内を徘徊し続けるトレーナーや、ミナモシティの海辺にすごいつりざおを垂らしてヒトデマン釣りに精を出すトレーナー、ダイゴの家に勝手に泊まり込みながらダンバル厳選に勤しむトレーナー等が後を絶たない珍妙な時代でもあった。 コイツらの厳選方法だけ第1世代にゲンシカイキしてやがる… ちなみに第3世代前期~中期までの間に出されたポケモンコロシアムでは第2世代のポケモンが先行的に補完されたが、 ダークポケモンとして手に入る種族の場合は「タマゴが作れるポケモンはメスを狙ってスナッチしなければならない」という縛りプレイを行わなければならなかった(タマゴを作る気がなければ、する必要はない)。 メタモンがいない時代だったからこその弊害であり、メタモンがいないだけでこうも不便になるのか…と思わされる出来事だったといえるだろう。 余談だが本作では最初のパートナーであるエーフィとブラッキーは必ずオス固定であり、(外部機器との連動必須だが)ダークハッサムもオス固定。メタモン未解禁という事情を考慮してなのか、未解禁ポケモンの流出・タマゴでの量産を防ぐかのような性別固定枠も存在。 …その割には敵NPCが通常のポケモンとして使ってくる際は性別がメスの個体もいたが。お前らだけ自由に使うな なお、タマゴが作れる本編作品でメタモンが登場しなかったのは後にも先にも「ルビー・サファイア」だけであり、以降の作品ではどこかしらでメタモンが入手できるという形で問題点は解消されている。 マイナーチェンジ版である「エメラルド」とリメイク版の「ORAS」ではそれぞれ出現場所が別途設けられており、彼らはホウエン地方の環境でもきちんと適応し、生息できるようだ。最初から居着いててくれ ・第3世代中期(FRLG) メタモン、第3世代に君臨。 彼らの解禁によりオスと性別不明のポケモンでもタマゴが作れるようになり、あのダンバルもタマゴから孵化し放題に。 …しかし厳選環境のキツさは第3世代前期までと比較すると全く変化無し。 メタモンの登場で性別関係なく孵化厳選が出来るようになっただけでは改善したとは言えまい… FRLGにおける育て屋(4の島)は2匹預けられるのでタマゴも作れるようにはなっているが、 4の島自体が狭くて走り辛い・じてんしゃの移動速度がそもそも遅い・廃人ロードに該当する長い道の場所が存在しないと散々であり、 FRLGで孵化厳選を行う理由はほとんど無かった。 第3世代前期~中期までにおける厳選は過酷を通り越して修羅の領域であり、理想個体を得ようものなら第2世代以上に膨大な時間を使う覚悟が必要となる。 以降の世代とは比較にならないほどキツすぎたため、妥協も止む無しと考えるトレーナーも多くいたであろう事は想像に難くない。 第3世代は第2世代以上に改造が横行していた時代でもあるが、異常なまでにキツすぎる環境が悪しき力(改造)に手を染めるきっかけの一つを作ってしまったのでは…と思えなくもない(だからといって改造していいわけではないが) ちなみに第3世代中期までは「シンクロ」や「ほのおのからだ」など、フィールド上で発揮される特性の効果も一切なかった。 ・第3世代後期(エメラルド) これ以降不毛の地同然だった厳選環境がレジギガスのスロースタート以上の遅さで次々と改善・整備されていくことになる。 本作からの改善点一つ目は「かわらずのいし」に性格遺伝効果が追加。これを育て屋に預けるメスかメタモンに持たせると、持たせたポケモンと同じ性格が遺伝される。 ただし必ず性格遺伝するわけではなく、遺伝率50%という余計なランダム要素つき。遺伝手段すら無かった第3世代中期までよりマシではあるが…… しかも当時はオスと、メス&メタモンで預けた際のメスに持たせても性格遺伝しないという致命的な穴まであった。この穴の改善は第4世代(HGSS)まで待たされる事となる。 改善点二つ目は一部の特性を持つポケモンが手持ちにいる時、フィールド上で何らかの効果を発揮するようになった事。 「ほのおのからだ」「マグマのよろい」にはタマゴの孵化歩数半減効果が付与されており、タマゴ孵化にかかる時間的負担が軽減された。 「シンクロ」には手持ちの先頭にいる時、同じ性格の野生ポケモンが出現しやすくなるという効果が追加(なお、こちらも性格固定率50%)。 但し第3世代だと固定シンボルのポケモンにはシンクロの効果が発揮されなかった。 改善点三つ目はジャッジが初登場。ゲーム内で大まかな個体値判定・確認ができるようになった。 だが、この時はまだ最も優れた個体値が複数ある場合はランダムで一つ教えるだけと一括では教えてはくれず、何度も話しかける必要があった。 改善点四つ目は「ザロクのみ」から「マトマのみ」までのきのみ6種に対応する努力値を下げる効果が追加された事。(*6) 恐ろしい事に第3世代中期までは努力値の振り直しが一切できないというクソ仕様があり、 誤った箇所に努力値を振ってしまったり、このポケモンの努力値を振り直したいなぁと思っても二度と振り直す事は出来ず、別個体を厳選し直して一から育てる必要があったのだが、 本作からは該当するきのみさえあれば努力値を振り直す事が可能になった。きのみ栽培という新たな手間が増えてしまったが ただし当時の努力値システムの都合上、レベル100になっているポケモンだとバトルでは努力値が得られない=1つの能力に100以上振れなくなるし レベル50ルールにて使う場合はレベル50で留めなければならない(*7)都合上、経験値調整に苦難する事が多々あるため、結局のところ振り直しは早めに行う必要がある。 …修羅すぎた中期までより多くの部分が改善されたものの、それでもこの第3世代で厳選するのはキツいと言わざるを得ない。修羅から過酷になった程度では易化するわけもなく… なお、残念ながらエメラルドには改悪点もあり個体値遺伝にバグが存在。HPと防御は他の能力よりも遺伝率が低くなっているとの事。 ■第4世代(DPt・HGSS) ・第4世代前期(DPt) 基本的にエメラルドの厳選環境と同じだが、エメラルドで発生していた個体値遺伝バグは解消。 特性シンクロのフィールド効果が固定シンボルポケモンにもようやく有効になった。目新しい要素はHGSSまで待つこととなる。 厳選以外の育成面では新たにパワー系アイテム6種が登場。 当時から特定の努力値を振るのに活用されたが、肝心の入手方法がBP交換限定だったため用意に時間がかかるのが欠点。 なお、当時はパワー系アイテムに個体値の遺伝に関する機能は備わっていなかった。 ・第4世代後期(HGSS) 努力値振りのお供であるパワー系アイテムに新機能が追加。対応したアイテムを持たせることで遺伝される3つの個体値のうち1つを固定することが可能となった。 これにより性格一致の最速にしたい程度の個体であれば以前までより早く作りやすくはなった。 また、「かわらずのいし」がオス(メス&メタモンの組み合わせにおけるメス)に持たせた場合でも効果を発揮するように変更された。改善が遅い ジャッジも最も優れた個体値を順々で教えてくれるように。 ■第5世代(BW・BW2) ・第5世代前期(BW) 新たに隠れ特性が登場。この世代の隠れ特性はメスでないと遺伝しないうえ、メスの隠れ特性個体とメタモンとの組み合わせでも遺伝しない。 その隠れ特性の入手も外部サービスのPDW(現在はサービス終了)であることが殆どで、隠れ特性の入手には苦労を要するものが多い。多すぎる。 しかも何の嫌がらせなのかPDW内で出会うポケモンはオスが出やすい設定になっていたという有様。遺伝用の親個体入手まで面倒にしてくるとは… 隠れ特性が強力なポケモンだと是が非でも狙う必要が出てくるため、廃人トレーナー達にとっては新たななやみのタネが増えてしまった世代である。はいじんは ふみんで ねむれない! ジャッジは最も優れた個体値を一括で教えてくれるように改善。 また努力値システムにも調整が入っており、レベル100になり経験値が入らなくなったポケモンでも努力値をきちんと振れるようになった(1つの能力に努力値を252振る等)。 別個体を用意して一から育て直すという悲劇がなくなったのはとても良い事である。その代わり努力値下げのきのみが入手し辛くなったが(*8) ・第5世代後期(BW2) 隠れ特性の個体がPDW以外でも各地の隠し穴で入手できるようになった他、ルリ・テツとのポケモン交換でも一部ポケモンの隠れ特性個体が入手可能に。 それでもゲーム内で常時入手できる種類は一部に限られてくるし、対戦でも強力とされるポケモンは隠し穴だと軒並み低確率だが…それでいて隠れ特性の遺伝が可能なメスが出てくる保証もない なお、BWとBW2ではPDW経由で入手できるポケモンの種類が一部異なっており、BW限定とBW2限定の隠れ特性ポケモンが混在するというマイナーチェンジ商法も発揮していた。 それ以外の要素では「かわらずのいし」の性格遺伝効果が従来の50%から100%へ引き上げられ、性格遺伝の煩わしさが完全に解消。 その他にも通常特性の遺伝も同種の組み合わせの場合だとメス側の特性が80%の確率で遺伝するようになった。 長らく放置され続けていた通常特性の問題も遺伝という形でしれっと改善する姿勢をここに来て見せてくれた。もっと早くにやれよ… 前作ではソフト単品のソロプレイでは入手できなかった努力値下げのきのみはジョインアベニューにてかなりの安値で買えるようになった。 各種1日1回(5個セット)しか買えないが取り返しがほぼつかなかったBW時代に対してやり直しは効くようになった。 この世代までの厳選はかわらずのいしやパワー系アイテムをもってしてもやはり過酷。 個体値は3Vでの妥協が当たり前、4Vだとかなり幸運の部類であり、5V以上や理想めざパ高個体の伝説なんかはそれこそ乱数調整を使わない限りほぼ不可能。 このような背景もあったためか第3世代~第5世代における対戦や交換などでは乱数産は半ば黙認状態(*9)となっていた}。 同時に乱数調整の是非を問う論争や改造産(疑惑)によるトラブルなどが激しい時期でもあった。 しかし… ■第6世代(XY・ORAS) 転機到来 空気アイテムだった「あかいいと」に驚愕の機能が追加され、育て屋に預けるポケモンに持たせると両親の個体値計12個のうち5個が引き継がれるようになり、孵化厳選で高個体値を出しやすくなった。 パワー系アイテムとあかいいとの組み合わせの場合、遺伝する5個の個体値のうち対応した1つが固定される。 あかいいとを使う場合、4Vを2体(Vの箇所が完全一致していてはいけない)用意できれば、5Vだけなら約1/24と現実的な確率で作り出せる。 加えて隠れ特性の遺伝もオス(および性別不明)とメタモンの組み合わせでも遺伝するようになった。勿論メスとメタモンの組み合わせでも可。 これまでずっとオス限定だったタマゴ技の遺伝も本世代以降はメスのみが覚えていてもOKとなり、同時遺伝不可能だった技の組み合わせも可能に。 めざめるパワーは個体値によって威力が変動していた従来からどのポケモンが使っても威力60に固定された。 ジャッジは本作から個体値0の箇所も教えてくれるようになった。 また、一定条件下で高個体値確定の野生ポケモンが出現するようになり、伝説のポケモン(*10)は確定で3つ以上の個体値が最高値となった。ただし、一部弊害と言える面もあるが……。(*11) 更に通常特性を2つ持つポケモンの特性を切り替えるアイテム「とくせいカプセル」が登場し、愛着はあるが対戦に不向きなほうの特性を持つというポケモンをもう片方の有用な特性に後から変更できるようになった。ただし第6世代当時は1個200BPの高級品。 ついでに、システムの変更で乱数調整も困難になった(*12)ため、(高個体値を狙うだけならば)乱数調整よりも厳選した方が早いし楽という状況になった。 この世代でポケモンの遺伝システムは概ね完成となり、以降はリージョンフォームの例を除き厳選面の技術革新はアイテムの使用によるものが多くなる。 ■第7世代(SM・USUM) レベル100のポケモンを対象に個体値を疑似的に最高値まで引き上げる「すごいとっくん」が登場。 あくまでも「疑似的に」最高値にするだけであり、元の個体値は保持される。 これにより、めざパとの兼ね合いで今まで最高の個体値を諦めざるを得なかったポケモンや、これまではコレクション同然だった色違いのポケモンにも光が差し込んだ。 また、ジャッジがボックスの機能として統合。条件を満たすことでパソコンがあるならいつでもどこでも個体値の大まかな確認ができるようになった。 第6世代にて記述した「とくせいカプセル」は第7世代だと1個BP100へと緩和されたが、まだ少々高級品であった。 ■第8世代(剣盾・BDSP) 元の性格そのままに補正値だけを変えるアイテム「ミント」、通常特性を隠れ特性に変更できる「とくせいパッチ」が登場した。 但し本世代ではとくせいパッチを使用しても隠れ特性→通常特性には変更できず、隠れ特性が微妙なポケモンの救済にはならなかった。 それでいて剣盾内での入手には1個につきカンムリ雪原で手に入るマックスこうせきを200個も要する。とくせいカプセルより交換条件とレートが酷い BDSPではBP200で1個入手できるが肝心のバトルタワーが中々に高難度であるため、こちらでも入手は難し目となっている。 ちなみに「とくせいカプセル」は1個BP50へとコストダウンして手が届きやすくなり、剣盾DLCのウッウロボでは特定の組み合わせで確実に作れるため、通常特性の問題は第8世代をもって完全に解決となった。ここまでくるのに何世代かけてるんだよと声を大にして言いたい 預かり屋のシステムも変更され、同種であれば後天的にタマゴ技も覚えられるようになった。 DLCでは通常個体をキョダイマックス個体にできる「ダイスープ」も登場。 シンクロの効果もシンクロ率50%→100%となった。 また、めざめるパワーが実質廃止。めざパ向け個体値厳選の必要がなくなったのも大きい。 これにより、「愛着はあるが対人戦には連れて行きにくかった」という野生産のポケモンだったり、「色違いだから手に入れたけど結局コレクションにしかならなかった」というポケモン達でも後天的に鍛え上げることで対人戦にも連れて行けるようになった。 伝説のポケモンを取り敢えず捕まえて、必要になったとき改めてガチ対戦向け理想個体に育て上げることもできるようになった。 反面、ふしぎなおくりものの配布ポケモンが直受け取りに変更され厳選ができなくなったという点もあるが、これも踏まえて「厳選よりも後天的なカスタマイズ」を重視する方向性にシフトしたといえよう。 ■第9世代(SV) 「すごいとっくん」が可能になるレベルが100から50に引き下げられ、エンディング前からも利用できるようになった。 また、タマゴ技の習得も「ものまねハーブ」を使えばタマゴグループ関係なしに後天的かつ即座に覚えることが可能になった。このアイテムの登場で従来では不可能だった遺伝ルートの設定やオスのみ・性別不明のポケモンにもタマゴ技を設定できるようにもなった。 更に従来までは少々手に入りづらかったパワー系アイテムやあかいいと、ミントやおうかん、とくせいカプセル等が店でいくらでも買えるようになった。いい時代になりましたね。 流石に「とくせいパッチ」までは店売りしていないが、これについては低確率ながら星6以上のテラレイドバトルでドロップアイテムとして手に入る事がある(星7のテラレイドバトルだと初回クリア報酬で必ず1個貰える)。なお、星6以上のレイドにもなると登場ポケモンが高確率で隠れ特性+5V確定。 DLC内ではいくつかのイベントからでも入手でき、後編で実装されたどうぐプリンターからも低確率で排出される。隠れ特性の入手難度も緩和傾向にあるのは嬉しいところ。 加えて本作からとくせいパッチの使用で隠れ特性→通常特性の変更も可能となった。 よって、色・証厳選と逆V以外の厳選はほぼ必要無くなり、その気になればその場で捕まえたポケモンを実践投入することも難しい話ではなくなった。 またその色厳選も第9世代では大幅に難易度が下がっており、孵化による色厳選は少し時間がかかるが(それでも準備さえ出来れば大幅に緩和できる)野生厳選だったら30分~1時間で見つかるレベルである。なので対戦において伝説&準伝説系統以外は色違いでPTを固めるというプレイヤーも少なくない。 またオシャボ厳選に関しても藍の円盤でどうぐプリンターの登場により量産が容易な方になったため試行錯誤がかなり楽になった。そしてヤミラミにラッキーにハピナス等が素材集めの犠牲となる もはやどうしようもないのは性別くらいであろう。 一方でシンクロやメロメロボディなど、一部特性のフィールド効果は廃止されている。性格についてはミントの入手手段が緩和されたからだろうか。 ▷ バトルに関する厳選はほぼなくなったが… 第9世代のSVからはポケモンにサイズという概念が生まれた結果、 最大or最小色証厳選という新たな廃人要素が生まれた。 最大or最小、色違い、証付きをそれぞれで狙うのはそこまで時間がかからないが、全部を狙うとなると食事パワーの存在を加味しても第5世代までの色違いの確率とそこまで変わらない。 さらにレア個体があるポケモン(*13)を狙うとなると数万分の一という地獄のような確率が待っている。 これらのポケモンの交換レートに関しても一部の色伝説よりも高くなっていることも(*14)。 とはいえ、これらのステータスはバトルに一切影響しないため、あくまで自己満足の領域ではあるのだが。 ▷ なお上記で度々突っ込まれてる厳選環境の改善に時間がかかった理由と近年の改造個体問題について 無論技術的な理由も大きいが実はわざと不便な部分を作ってできる限りゲームを長くやってもらうという背景事情があった。この様なやり方は現在でもやっているゲームも多く存在する。 ただ、2013年以降はライフスタイルの変化によって一つのゲームを遊び続けるプレイヤーが減ったこと、(外部ツールなどを使用した)乱数調整が当たり前という不健全な環境が長く続いていたため(*15)、チート(に手を出す人を減らす)対策などもあり、労力が必要な要素を極力無くす傾向にシフトしたのだと思われる。 加えて日本では近年に不正競争防止法が改正されたこともあり、ゲームの改造データを配布することはポケモンに限らず犯罪行為であると認知されている。実際、法律改正以降に改造ポケモンをめぐり逮捕者が出たほどである。 …しかし海外では未だに育成に時間がかかると言う認識を持つ人達が多く、未だに改造ポケモンや乱数ポケモンはポピュラーな存在となっており、むしろ悪化。 近年は動画サイトの生放送で改造個体をbot経由にて24時間フルで流したり、色違い個体をタマゴやレイドバトル経由で配布することによって、親名を配布先の人物にするという変則的な方法も取られている。 あからさまな改造個体であればまだ見分けが付きやすいものの、親名が配布先の人物になる方法は改造かどうかの見分けが付きにくい。またテラレイドの仕様上ROMさえ保存さしてれば永遠に同じ種類のポケモンではあるが正規手段で色違いのポケモンを出現させることが出来るため余計ややこしくしている。 一応親の名前が特定のプレイヤー名のポケモン・未解禁の色伝説・本来入れる事が出来ないボールに入ったポケモン等は交換不可にするなどの対処はされているが、ここまで来るとタマゴ産やレイド産にも的確かつ強固なブロックルーチンをかけない限り、もはや運営も対処困難なレベルにまで深刻化している。 バレれば確実にbanされる事は明白なのに、それでも改造個体を作っては放流し続ける者達……彼らはいったい何を考えているのだろうと思う人も多いだろうがあくまで善意の模様。そもそも海外ではバージョン商法や限定配信商法があまり好まれてないのと言う背景があり、それらで手に入るポケモンを配布してくれる配信者は半ば神様扱いであり、それらをBANする運営に対して擁護する所か批判するプレイヤーの方が多いと言う地獄みたな状態になっている。またこのような状態が続く場合は上記の通り今後レイドや卵孵化で色厳選が不可になるようにブロックルーチンがかけられたり、ポケモンのゲームの配信が禁止になる可能性も十分にありうる。(*16) ■総じて タマゴがなくひたすら野生ポケモンを捕獲し続けていた初代から始まり、かつては個体値3Vかつ理想性格が厳選完了の目標とされていた時代もあった。 近年になってポケモンの厳選・育成環境が整い、特定のケースを除きもはや厳選をする必要がなくなったというのはある意味大きな進化と言えるのかもしれない。 凄まじい時間を掛けて純野生産理想個体や孵化産の純粋な理想個体の厳選を行っていたガチ廃人レベルのプレイヤーはヌルゲー化したと嘆く声もあるが、この様な理由になった背景には乱数調整に対する批判やまた公式的にも世界レベルで展開してる以上できる限り対戦要素の敷居を下げたかったものと思われる。 また元々ポケモンシリーズは初代の時点で「1匹1匹のポケモンに愛着が持てるようにする」というコンセプトがあり、それは発展しながら現在に至るまで受け継がれている。 厳選難易度の低下により、今や好きなポケモンをいつまでも大事にしてどこへでも連れて行けるようになったのだ。 ◇最後に 誤解の無いように記載しておくが厳選=悪ではない。 そしてポケモンとは結局「皆で楽しむためのゲーム」なのだ。『皆』には年齢、国籍、関係ない。 その人によって楽しみ方は様々である。 しかし中には確かにこの『厳選』を嫌う人もいる。 というのも、上記のように ■ストーリーを重視した人 ■好きなポケモンを使いたいだけの人 など、そういう人達もいる。 対戦だけが全てでは無いのだ。 そしてあくまで嫌われてるのは厳選をする人間の中の、節度が無かったり、上記の人達を見下す発言をする勘違いしたユーザーが主なのである。 また、アニメの影響も多分にある。 ヒトカゲのトレーナーやポカブの元トレーナーの話は子供心に強い印象を残すだろう。 そんな人達に厳選は確かにいい印象はしないだろう。それに廃人キャラで有名なシンジも生まれたばかりのポケモンを捨てる程までは徹底していない。 とはいえ再三言うように決して悪でも何でも無い。 要は自分の出会ったポケモン達に愛情を注いでさえいれば、それだけでいいのだ。 もちろん厳選が嫌いな人も厳選をしているというだけの理由で不当に相手を貶めたりしないように気を付けよう。 厳選をしているトレーナーが必ずしもポケモンを愛していない訳ではないのだから。 中には「生まれてくんな死ね」などとほざいたユーザーもいるが どんな育て方であれ、ポケモンを愛する気持ちだけは忘れないようにしよう。 追記・修正は初めてポケモンを手にした時の事を思い浮かべながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] たまご技とか夢特性とか考えると更に難易度は跳ね上がるよ!(白目)中には -- 名無しさん (2013-09-17 02 16 49) 乱数使えよ(直球) -- 名無しさん (2013-09-29 02 32 24) まさかあかいいとが重要アイテムになるとは…… -- 名無しさん (2013-10-29 03 14 59) ↑2第6世代は使えません。 -- 名無しさん (2013-10-29 03 34 26) XYだとタマゴ未確定は3V以上確定だからだいぶ楽になったな -- 名無しさん (2013-10-29 04 04 25) 正直ポケモンの世界観壊す原因でしかないからいらないと思う -- 名無しさん (2013-12-19 00 56 57) 個人的には嫌な遊び方だけど、熱心な楽しみ方の一つだとは理解してるよ。まったりポケモン愛でながら遊んでいるプレイヤーを哀れみながら嘲笑ったりしないのならそれでいいんよ。 -- 名無しさん (2014-01-01 23 36 44) 一匹一匹に対する愛が足りん、ポケパルレ百時間の刑じゃ! -- 名無しさん (2014-01-02 00 11 29) 赤い糸のおかげで5Vまでは楽になったなあ。 -- 名無しさん (2014-01-02 00 13 59) ↑2むしろご褒美 -- 名無しさん (2014-01-05 14 24 57) 対戦は楽しいのにこれのせいでやる気が失せる -- 名無しさん (2014-01-05 14 29 30) 廃人ロードに「ウルガモスをよく見る」って発言するNPC置かれたときはワロタ -- 名無しさん (2014-01-05 14 34 06) ↑4 N様様々だよね -- 名無しさん (2014-01-05 14 43 17) ?「僕達には、生まれながらの力があった」 ?「だが、その力はめざぱのタイプに一致しなかった」 ?「たったそれだけの理由で、僕らは黙殺されたんだよ…!」 -- F兄弟 (2014-04-03 12 37 16) シンジに逃がされたヒコザルを消防の時見た身としては、孵化余りが逃がせない…。 -- 名無しさん (2014-05-20 07 14 20) 第4世代以降のギャラドス(コイキング)は厳選の入門にお薦め。めざパがいらなくなったし、タマゴ技がないし、孵化歩数がかなり少ないから。 -- 名無しさん (2014-06-22 10 22 47) ガチ対戦でプレイヤーをふるいにかけているな。 -- 名無しさん (2014-06-22 10 23 29) 厳選しまくった(本人的に)最強パーティー作った大人が対戦で厳選とか知らず普通に育てたパーティーの小学生とかに負けたらどうなってしまうんだろう… -- 名無しさん (2014-06-22 11 43 38) 厳選もやるけど…………ポケモンへの愛はマジである。あと卯化余りが逃がせないのが凄い分かる………… -- 名無しさん (2014-10-02 16 00 39) 好きなポケモンでなるべく勝ちたいから、好きなポケモンをできるだけ厳選…………ってのもある。ちゃんと一から育てたポケモンは愛着わくし。時間もかかるしやり過ぎには注意やね。 -- 名無しさん (2014-10-02 16 06 07) 今だと捨てずにミラクル交換で流せるからなぁ、理想個体じゃないのを。 -- 名無しさん (2014-10-02 16 19 21) お前らって「弱いポケモン、強いポケモン、そんなの人の勝手」ってセリフは好きだけど「ポケモン達への信頼と愛情を忘れとるからだ」ってセリフはほとんど話題にしないよね。耳が痛いから? -- 名無しさん (2014-10-11 20 42 54) ↑yesだよ -- 名無しさん (2014-10-11 20 48 19) ペールゼンで検索してでてきて吹たw -- 名無しさん (2014-11-18 08 33 47) 厳選が好きな人はMだ -- 名無しさん (2014-11-18 08 50 39) ↑↑↑んなもんあっても無くても勝てるときは勝てるからだよ -- 名無しさん (2014-11-18 12 37 24) 何でゲーフリは今になっても3値をはぐらかすのか? -- 名無しさん (2014-11-25 23 39 29) 俺らが億単位のライバルを蹴散らして産まれてきたのと同じ認識でいいんじゃね(鼻ホジ) -- 名無しさん (2014-11-26 01 26 13) オリジンだと安易にポケモンを捨てることが非難されているが、ゲーフリは乱数対策を強化して捨てることを推奨している事実。ポケモンの闇は深い。 -- 名無しさん (2015-03-15 18 33 05) かわいそうったって、ゲームなんだぜ? -- 名無しさん (2015-03-15 19 35 32) ゲームの中の生き物は生き物じゃない、生き物の形をしたデータだ -- 名無しさん (2015-03-15 19 36 56) しかし、作中にはやたらポケモンとの愛情とか信頼を強調するセリフが多いんだよな システムとストーリーがマッチしていない -- 名無しさん (2015-03-16 20 12 01) ↑普通にプレイするならそれで合ってる、俺らが勝手に厳選してるだけ -- 名無しさん (2015-03-21 13 20 53) ↑普通って何? ネット対戦するのは普通じゃないの? -- 名無しさん (2015-03-21 13 35 29) リアルでも、遭遇厳選は人間相手に普通にやってるし今更感 -- 名無しさん (2015-03-21 13 58 48) そもそも厳選は誰にとって悪なのか、ゲーフリが何故そこまでやめさせたがってるのかがわからん -- 名無しさん (2015-03-21 14 06 03) ↑無職の大きいお友達にとっては悪だろ。↑×2という現実を思い出させて鬱にする。 -- 名無しさん (2015-03-22 15 41 27) じゃあ逆に聞くけどさ、ポケモンの愛情否定するような作品になってゲームと合ってるんじゃねってなってもいいの? -- 名無しさん (2015-03-22 20 27 51) 人間対象の「着床前診断」という孵化厳選に近いものがあってだな(ry -- 名無しさん (2015-03-31 23 39 44) ↑×2 いいよ ↑いいと思うよ、ダウン症協会とかは反対してるけど -- 名無しさん (2015-04-01 16 17 43) 人間だって能力によって選別されるし、自然界でも弱いオスは淘汰される ポケモンを厳選して悪い理屈はないはず -- 名無しさん (2015-06-02 23 03 50) この世で最も下らない人種よりも↑37は遥かに下等である -- RM(笑) (2015-06-03 01 36 50) PETAさん激怒シリーズ -- 名無しさん (2015-06-11 13 35 37) シンクロ100%、配達員にシンクロ有効、この2つさえ実装すれば厳選が格段に楽になる。卵は乱数の方が遅い事もあるしそのままでいいが。 -- 名無しさん (2015-07-10 09 43 21) ポケモン牧場を孵化余りイーブイで埋めたのはいい思い出 -- 名無しさん (2015-07-10 11 31 13) ポケモンを捨てずに済む優しい乱調システムは現在の環境では不可能なのであった。 -- 名無しさん (2015-10-03 21 30 37) 対戦ゲー好きだけど、ポケモンだけはこいつが理由で出来なかったなあ。否定する奴は無職って…もうちょっと視野を広く持とうぜ -- 名無しさん (2015-12-01 22 28 10) GTSやミラクル交換はそういう意味では厳選漏れの救済策のような気がする。 -- 名無しさん (2015-12-01 23 20 52) ゲームだから、データだからって言うんならもういっそ乱数調整でいいんじゃないですかねぇ -- 名無しさん (2015-12-01 23 27 07) ↑まあ、そうだよなぁ。つか、捨て艦の項目の「ゲームキャラと人間の区別がつかない俺SUGEEEE」とやってる奴や、クロト・ブエルの項目の「人肉製の機械と人間の区別がつかない俺SUGEEEE」とやってる奴何なの? -- 名無しさん (2015-12-01 23 30 47) 別に乱数調整って誰も困らないよね 対戦相手が乱数か厳選か改造かなんてわからないし勝負の内容には関係ないし -- 名無しさん (2015-12-22 21 07 08) ドラクエみたいに後から性格を変更できるアイテムがあってもいいと思う、 -- 名無しさん (2016-07-02 20 08 58) こういう厳選厨のせいで普通に楽しんでいるプレイヤーが迫害される事実 -- 名無しさん (2016-12-02 20 15 21) 違反コメントとそれに触るコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2017-01-03 16 01 28) 素早さ以外の個体値なんて乱数がずれる程度の恩恵しか無いからそこまで厳選頑張る必要も無いけどね -- 名無しさん (2017-01-18 00 50 05) ミントとか特性系のアイテムとか早い話が欲望の権化だが、旅パでも対人戦に投入できる点はプラスだな。 -- 名無しさん (2021-01-12 22 12 17) まあ、ゲーム内の厳選は金銭的負荷や物理的スペース圧迫とかないからまだマシだよな。「最高の一台」を作るために行われるミニ四駆の厳選はこんなものではすまないらしい。 -- 名無しさん (2022-05-15 13 42 15) しかも第六世代以降は、ここまで手間をかけても次の世代では使えないのが当たり前ってんだから余計不毛さが強まる -- 名無しさん (2022-05-15 13 46 27) 「伝説のポケモンは個体値3V確定」の仕様は、すごいとっくんが登場した今となっては邪魔になった -- 名無しさん (2022-06-06 18 03 22) プラズマ団仕事しろ -- 名無しさん (2022-11-04 23 23 02) おうかんもSVでレベル50から使用できるようになったり買えるようになって前作よりだいぶ楽になったかもしれない。 -- 名無しさん (2022-11-26 23 24 25) >「ぎんおうかん/きんのおおうかん」が追加された現在では厳選という行為自体が必須の物ではなくなっている A0とかS0は粘る必要あるけども。特にサーフゴーはイカサマ弱点なのでA0は妥協できない -- 名無しさん (2022-12-06 12 28 08) SVは厳選の必要性が大幅に減り、育成自体も昔よりもだいぶ楽になった・・・のはいいんだけど、バトルタワー等の様な通信対戦と同じ仕様のCPU戦施設がないので育てがいがない・・・今後のDLCに期待したいところ。 -- 名無しさん (2023-01-09 11 31 21) 性格補正はとても簡単になったが、性格文面の難易度は上がっているという不思議なジレンマ。それでも旅の途中に補正を切り替えることができるようになったのは大きい。 -- 名無しさん (2023-01-09 11 44 37) まさかクリア前でミントが市販されるなんて、時代は変わったなあと思わざるを得ない。でも癖で性格厳選とかやっちゃうんだよなあ -- 名無しさん (2023-01-09 11 53 57) もう性別と色違いと個体値0くらいしか厳選しなきゃいけない物は無いんだよね -- 名無しさん (2023-01-14 19 13 57) 7世代のバンクとWi-fiが終了するのではと思い今になって3,4世代の限定おしえわざのためにバトルポイント調達用のポケモンを厳選してるけど… かわらずのいし全然遺伝しない! 3V以上は全然出ない! 特性がもう片方の死に特性だった! めざめるパワー威力70じゃない! そもそもタイプが違う! …オレはすっかりぬるま湯に浸かりすぎてて忘れていたんだ -- 名無しさん (2023-01-21 09 46 54) ↑今更じゃけどやってみたらわかるがそれこそ特攻低下性格でめざ不一致でも特攻個体値20ぐらいあればラティオスで3世代フロンティアは稼ぎ程度はそこまで難しくないよ -- 名無しさん (2023-02-12 00 23 41) 一応サイズ厳選もあるかな>SV -- 名無しさん (2023-10-29 22 28 07) あとは逆v王冠だな…これが追加されて今度こそ厳選が不要なゲームになるというもの -- 名無しさん (2023-10-29 22 36 38) 本編は快適になってきたけど今度はSleepで厳選する日々に 厳選からは逃げられないのか -- 名無しさん (2024-02-15 07 58 53) 名前 コメント
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救済策/新特性妄想 ここは、恵まれないポケモンを強化するために、新特性を妄想するページです。 新特性を妄想して恵まれないポケモンを救済しましょう。 書き込む際の注意 特性の名前は8文字以内でお願いします。 ただ新特性を考えるのではなく、 ゲームバランスを考えてください。 専用特性は該当のポケモンのページで記述を行ってください。 また救済対象を特に定めていなかったり、救済になるか分からないものは強化妄想/新特性で記述を行ってください。 これらから逸脱したものや、あまりにもバランスを考えていないものは通告なしで削除される可能性があります。 あ~か行 さ~た行 な~は行 ま~わ行 その他 議論所 このページに対する意見・要望・議論はここで。 「天候が○○の時~」系の特性や、「○○スキン」についてまとめて議論するページって作ってもいいだろうか? ああいうのって、けっこうまとめて議論した方が便利なものもあるし あと名前はどうしようか あと、伝説・幻ポケの新特性追加禁止っていうルール追加したいんだが構わないだろうか。 理由は(設定上)世界に一体しかいないのに個体差があるのが(設定上)おかしいから。 ↑本当に一匹だけなのか?アニメではシルバーなんて奴もいるのだが。 ↑↑伝説が1匹じゃないという可能性http //gslog.client.jp/poke/1165654469.html さらに、ポケモンスナップには伝説の卵が登場している。http //www.pokemon.co.jp/game/wii/snap/ 伝説が1匹しかいないとは限らない訳だ。逆襲と波動のミュウ、クライシスと訪問者のデオキシス。ルギアに出てきたサンダーと、唐突に謎登場したパチリスが熱を出す回のサンダー…etc これ、全部が同一でないと伝説が1匹とは言えないな。 ↑&↑↑ まぁ、結局ある程度の例外もあるが「1ROMの1IDに付き1匹」って事を言ってしまえばそれまでだな。 とは言え、↑↑↑とは意見が異なるけどやっぱり伝説ポケとかは普通に強いから、専用特性を無理やり作成する 必要性が無いから伝説、幻ポケの新特性追加禁止ってのは賛成。 ここで新特性を作るのは、あくまで恵まれないポケモンを救済するのが第一の目的だしね ↑セレビィ、フィオネ、レジギガス、エンテイ、エムリットが強いというのかね? ↑「伝説の中で」弱いのであって明らかに中堅以上の実力はあるだろ…そいつ等は。 ↑エムリット、エンテイ等はともかく、フィオネは劣化マナフィだけじゃなく、 劣化ジュゴンでもあるんだぞ。 フィオネに中堅以上の実力があるのか疑問。 あと、レジギガスの弱さは有り得ん。眠るや守るすらないからな。 耐久が出来るのかもわからん。 レジギガスに中堅以上の実力があるのか疑問。 だから、フィオネレジギガスは特例で認めるでいいと思う。 フィオネは1ROMの1IDに付き1匹ではないぞ。タマゴで増やせるし。 ↑おいおい、タイプや能力、習得技が違うのに簡単にフィオネがジュゴンの劣化と言うのは筋違いだろ。 後本家でも言われてるけど、ギガスは耐性少ないとは言え耐久能力は物理も特殊も相当高い。 耐久が出来るかも分からないと言ってるが相手を選べば5ターンは案外持つ。5ターン持たないとしても 型の選択肢はそれなりにあるんだから何もせずに落とされるとかまず無いだろ 中堅以上の実力があるのか疑問と言うなら、まず使ってからその事を述べてくれ ↑5ターン耐えて無双状態になる動画もあるしな。 つか、ギガス様のあの特性はどう考えても一般戦に参加するためのもの あのマイナス特性を抜いたら普通(?)の禁止級の一体になるだけの話ですわな (いずれ「覚醒」みたいな設定でそうなると思う、システム上複雑ながらも特性変更は可能らしいから) 条件付とはいえ一致120技まであるんだから「マイナス特性がない禁止級と考えた場合」の救済は特に必要ない ちょっといいかな?チャーレムやバシャーモが新特性の考慮対象になるのなら、 なんだかんだ言ってピカチュウについても作ってみるべきと思うんだけどどうだろう? ピカチュウのページにあった『地面タイプにも電気技が効く』とか、なにか固有の特性があってもいいと思うんだ。 ゲーム内だと電気玉を含めても決して優遇されているとは言えないし。 幸いなことに存在する特性は1つだけだしさ。 自分としては『登場ターンは必ず先攻』とかだったら中途半端な素早さも補えて……強すぎる?そうですか、はい。 ↑進化後がいるのに進化前で戦えるって時点で十分優遇されてるし別にいらないと思うよ これ以上強化しちゃったらライチュウが霞むし ↑↑ピカチュウのページに書きこみをした者だが、あれはただのネタだ。ただ単に他メディアのピカチュウの優遇度のひどさを書きたかっただけだ。 新特性じゃないかもしれないけどたぶんここが一番いいと思うので、 ポケモンボックスの特性検索でたしか「そうおん」っていうのがあったと思うんだけどこれについてどう思う? ↑確か「ぼうおん」と同じ効果というウワサ。GBA版の方にもデータはあるらしいが定かではない。 たぶんゴニョニョ系の没特性じゃないかな というかみんな特性は2つってことに囚われすぎてない? 今までとくこうとくぼうの分離やタイプ相性の改善、新タイプ追加、特性の追加、技の物理特殊細分化のような大改正があったんだから 第五世代で特性が3つになっても全然おかしくないと思うんだけど。 厳選が面倒になるって言っても、かわらずのいしのようなアイテムを出せばいいだけだし。 ↑特性の決定方法は、そのポケモンの性格値が偶数であれば1つ目で、奇数であれば2つ目になるというものだ。 つまり二つしか特性が付けられない仕様なわけで、これをどういう風に変えるんだ? ↑特性の最大数をnとして、性格値をnで割って求めるとか。性格値の値域がどれくらいなのかは分からないけど。 ↑↑別にその計算方式をかえればいいのでは?他にも変え方なんて五万とあると思うんだが ↑誰も第5世代からは特性を二つずつ持つようになるという考えはないんだな。 ↑そんなことしたらもともと強いドータクン辺りが強くなりすぎる。 ↑当然ポケダンとは違って場合は別の特性を与えて分ける、例えばドータくんなら、ふゆう/がんじょうやたいねつ/新特性といったように、 そうしてそのパターンを一つあるいは、今までのように二つずつにするとか。 ↑話それるけど 浮遊って見たらわかるはずだから出た時に表示されてほしい ドータクンのは卑怯に思う ↑all ところで、夢特性が出たんだけど。夢特性が2つになるってのもありえない話でもないし 「○○は特性2つあるから削除」っていうのちょくちょく直してOK? とりあえず見せていただいた感想を述べますと、すごくセンスがあるな~と思う妄想特性が多い反面、「もう特性を通り越して技じゃん」といったものも数多く見られるので、そこは規制した方が面白くなると思います。 削除した特性 ぜったいしどう削除。完全にゲームバランス崩壊&一部のポケモン無敵化 コピー削除。論外 だいちのよろい削除。ゴローニャは特性がすでに2つということと、 プラチナでのふいうち習得で特に救済する必要がないと判断されたため。 あらえら削除。特に救済されたという見込みがないため。 イカサマ削除。ブイズで特性二つは統一感が無い上、裏テクが強すぎ。 エコパワー削除。どちらの効果も悪用でき、バランス崩壊。 ちめいどく削除。ふらんしゅうで十分。 ほのおのかべ削除。伝説で特性二つは統一感が無い上、強すぎる。 ゆいごんばり削除。運ゲに持ち込むのは救済とは意味合いが違う。 リデューサー削除。議論の様に全ての技の威力を80に固定したら先制技や連続技が凄まじい 事になりかねずバランス崩壊するし、本来の効果にしても誰の救済か明確でなくこの特性を 持ったポケモンによっては洒落にならない。 きりがくれ削除。霧で命中率が0.8倍なのに更に0.8倍というのはゲームの前提が壊れる。 (※ 「ミストボディ(霧で毎ターン少しずつ回復)」は「きりがくれ」の欄で登場済み。強すぎるため項目すら作ってません) ふらんき削除。非戦闘用という時点で救済のきの字にもなっていない。 そこぢから削除。救済するべきではないポケモンを対象にしていたから。 ゆいつのちから削除。イカサマと同理由に加え、明らかに唯一○○ネタを意識しており、非現実的にも程があるから。 あぶはちとらず削除。紙耐久のスピアーじゃ等倍でも普通にしにかねないため救済になってない ギャンブラー削除。ヌケニンは特に救済の必要は無い為。 いのちのひかり削除。デンリュウは特に救済の必要が無い為。 とうこん削除。カイリキーに救済の必要なし。 そだちざかり削除。非戦闘用の為救済にならないし、対象のポケモンにもこれよりずっと優秀な 特性を持つポケモンが多い為、寧ろマイナスになる可能性が大。 スノーホバー 天気があられのときに素早さが2倍になる。ユキメノコに。 誰だか知らんが、スノーホバーで自演しているやつって誰なんだ? 編集禁止した方がいいと思うのだが、どうだろう。あと、スノーホバーの項が気味悪いので下に移動。 自演があまりにも見苦しいので議論部分は全削除した
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性格補正について ポケモン ソード・シールド(ポケモン剣盾)の性格補正について解説しています。 目次 性格補正表 かわらずのいしで性格遺伝 特性:シンクロで性格厳選 せいかくミントで補正値変更 性格の選び方 おすすめの性格表 性格補正表 性格 攻撃↑ 防御↑ 特攻↑ 特防↑ 素早さ↑ 攻撃↓ × ずぶとい ひかえめ おだやか おくびょう 防御↓ さみしがり × おっとり おとなしい せっかち 特攻↓ いじっぱり わんぱく × しんちょう ようき 特防↓ やんちゃ のうてんき うっかりや × むじゃき 素早さ↓ ゆうかん のんき れいせい なまいき × ※上昇補正がかかっている場合は1.1倍 ※下降補正がかかっている場合は0.9倍 ※上記に記載のない性格は無補正(補正値がない)性格です。 かわらずのいしで性格遺伝 遺伝させたい親ポケモンに「かわらずのいし」を持たせ、遺伝させると100%遺伝するようになっているので、性格遺伝させたい場合持たせましょう。 特性:シンクロで性格厳選 ネイティやラルトス、ムンナ等が持っている特性の「シンクロ」を使えば、野生のポケモンや固定シンボルのポケモン(例外はあるが伝説のポケモン等)に50%の確率で「シンクロ」を持っているポケモンと性格が同じになります。 基本的に伝説のポケモンは「シンクロ」を使って厳選をすることになります。 せいかくミントで補正値変更 クリア後、バトルタワーのカウンターにいる女性に話しかけると、BPと交換でせいかくミントを貰えるようになります。 せいかくミントを使うと性格は変わりませんが、補正値だけが変わります。「良い個体値だったのに性格が微妙だった」という時もミントを使えば良いということになります。 性格の選び方 基本的に長所を伸ばすことが大事になってきます。例えば、特殊アタッカーに育てたいなら、特攻が上がり攻撃が下がる「ひかえめ」にすれば不要な攻撃が下がっても問題はないでしょう。 素早さを中心に据えることが多いので、高速アタッカーに育てることができる、「ようき」や「おくびょう」は人気の性格です。 おすすめの性格表 型 性格 物理型 いじっぱり(攻撃↑特攻↓) 特殊型 ひかえめ(特攻↑攻撃↓) 高速物理型 ようき(素早さ↑特攻↓) 高速特殊型 おくびょう(素早さ↑攻撃↓) 鈍足物理型 ゆうかん(攻撃↑素早さ↓) 鈍足特殊型 れいせい(特攻↑素早さ↓) 両刀型 せっかち(素早さ↑防御↓) むじゃき(素早さ↑特防↓) 物理受け型 ずぶとい(防御↑攻撃↓) わんぱく(防御↑特攻↓) 特殊受け型 おだやか(特防↑攻撃↓) しんちょう(特防↑特攻↓) ▲Topへ このページを編集する
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順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 畠山、恵まれたポケモンに糞のような技を覚えさせる 60 (21%) 2 鳥谷、ダイケンキ ドレディア ヒヒダルマ ドリュウズ シンボラー オノノクス 52 (18%) 3 大隣さん同士で通信して、遊ばせることも可能だ。 21 (7%) 4 山本昌、カイロスのタマゴを厳選 14 (5%) 5 西口、シングルトレイン100戦目で敗退 14 (5%) 6 二岡、頑張って育てたネズカスが役立たずで涙目 8 (3%) 7 大松、ドテッコツにかわらずのいしを持たせてあげる 7 (2%) 8 立浪「ベルたそ、ねえ・・・」 7 (2%) 9 ラミレス、マサラタウンにバンザイサヨナラ 6 (2%) 10 石川内野手、野生の色違いを倒してしまう痛恨のミス 5 (2%) 11 吉見、チェ(レ)ンのポケモンを強奪 4 (1%) 12 金本、1492時間フルイニング厳選 4 (1%) 13 阿部、マッギョと間違えられる 4 (1%) 14 コバロリ、幼稚園に通う 3 (1%) 15 下柳、パーティ全員ものひろいヨーテリー 3 (1%) 16 大竹、ビキニのお姉さんに欲情 3 (1%) 17 巨人小笠原、カイオーガで絶頂潮吹き 3 (1%) 18 栗原、ヒヒダルマと意気投合 3 (1%) 19 涌井「ライモンジムで注意するのは電気タイプだけ」 3 (1%) 20 糸井、タイプ相性が覚えられない 3 (1%) 21 青木、野生のポケモンからにげる 3 (1%) 22 ARAKAKI、モンスターボールが命中しない 2 (1%) 23 DB、きんのたまを売る 2 (1%) 24 ブラウン監督、Wi-Fi切断厨になる 2 (1%) 25 マートン、出現ポケモンをノートにメモ 2 (1%) 26 原「あれは・・・レシラム!?」 2 (1%) 27 坂口構成員、ポケモンの解放を要求 2 (1%) 28 巨人小笠原、クリア後のタマザラシ登場に興奮し絶頂射精 2 (1%) 29 日ハム小笠原、プラズマ団を改心させる 2 (1%) 30 東出、チラチーノと駆け落ち 2 (1%) 31 男村田、ネズカス一人旅 2 (1%) 32 石原、フウロたそのジムで飛ぶ 2 (1%) 33 神戸、勝負に勝ってはしゃぐ 2 (1%) 34 落合、ネズカスを贔屓起用 2 (1%) 35 TDN、真夏の観覧車イベントに大興奮 2 (1%) 36 SHIMA、殿堂入りしてドヤ顔 1 (0%) 37 TDN、ところかまわずあなをほる 1 (0%) 38 ダルビッシュ、ベルたそと再婚 1 (0%) 39 プブ、ベルたそに流産キック 1 (0%) 40 ペタジーニ、ベルたその母に一目惚れ 1 (0%) 41 ボビーも緊急購入 1 (0%) 42 ランビン、ビンビン 1 (0%) 43 二岡、ベルたそと夜に密会して、球団解雇 1 (0%) 44 井口選手もネズカスを絶賛 1 (0%) 45 今江、島内のポケモンを隠す 1 (0%) 46 内海、ボールがポケモンに当たらない 1 (0%) 47 坂本、フライゴンとムーランドを使用 1 (0%) 48 堀、クリア後は真っ先に釣りへ 1 (0%) 49 塀内、謎のレポート消失 1 (0%) 50 多村、段差飛び降りでスペる 1 (0%) 51 大松、6体目同士の最終局面でせんせいのツメ&つのドリルを命中させる 1 (0%) 52 杉内、クリア後謎の号泣 1 (0%) 53 東野、幼稚園の砂場で砂遊び 1 (0%) 54 松井稼と岩村、イッシュ地方からカントー地方に帰る 1 (0%) 55 梵、アギルダーと50メートル走 1 (0%) 56 涌井、りかけいのおとこからカツアゲ 1 (0%) 57 涌井、勝負に勝ったときに貰える賞金が少ないという理由で調停申請 1 (0%) 58 清原、レシラム倒しちゃって男泣き 1 (0%) 59 田口壮、BWをブルーウェーブと勘違い 1 (0%) 60 男村田、攻撃技しか使わない 1 (0%) 61 神内、ブラックシティを破壊 1 (0%) 62 細川、マスボを投げる 1 (0%) 63 聖澤、プラズマ団にポケモンを盗まれたと嘘をつく 1 (0%) 64 西村監督、戦略的なバトルを繰り広げる 1 (0%) 65 辛い、ツライアタックを覚える 1 (0%) 66 里崎、天使の微笑みでポケモンをなつかせる 1 (0%) その他 投票総数 289 ファッキュープッブ -- ムンちゃん (2010-10-25 06 39 59) 名前 コメント
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nico02.jpg 孵化の基礎孵化厳選 厳選調整 アイテムあかいいと かわらずのいし パワー系アイテム 遺伝タマゴ技の遺伝 ボールの遺伝 夢特性の遺伝 孵化作業の効率化孵化歩数を減らす 手持ち確認の効率化 効率的な整理方法とタマゴ孵化 スティック固定方法 その他ポケルス 関連 孵化の基礎 孵化厳選 ポケモンを育て屋に預けてタマゴを孵化する作業を繰り返して、個体値の高いポケモンを作ることを孵化厳選といいます。 具体的な作業内容については、下記のサイトを参照してください。 孵化厳選の仕方(外部リンク) 厳選調整 ポケモンXYの育て屋のタマゴは、タマゴを受け取り時に更新されるが、タマゴを受け取らない限り乱数シードは更新されない仕様を利用してレポート&リセットで、親から子供に遺伝する個体値の箇所を特定して、高個体が生まれるように調整する方法。 ただ、5V個体を孵化するだけならば孵化厳選でことたりる。 厳選調整(外部リンク) 厳選調整(動画リンク) アイテム 孵化作業で重要なアイテム あかいいと あかいいとを持たせて育て屋に預けると、両親の個体値のうち5種類の個体値を100%子供に遺伝する。 つまり両親が6Vで、あかいいとをもたせて孵化を行うと必ず5V以上の子供が生まれることが保証される。 なお、あかいいとは片方の親に持たせるだけで効果がある。 あかいいとシミュレーター(外部リンク) かわらずのいし かわらずのいしを持たせて育て屋に預けると、そのポケモンの性格を100%子供に遺伝する。 パワー系アイテム パワー系アイテムを持たせて育て屋に預けると、各パワー系アイテムに対応する個体値が100%子供に遺伝する。 ただし、両親にパワー系アイテムを持たせた場合、どちかか片方の親の個体値のみを遺伝する。 アイテム 遺伝 パワーウエイト H パワーリスト A パワーベルト B パワーレンズ C パワーバンド D パワーアンクル S 遺伝 タマゴ技の遺伝 第五世代までは♂からしかタマゴ技を遺伝しなかったが、第六世代では♂♀関係なくタマゴ技を遺伝するようになった。 この仕様変更により、組み合わせ不可能な遺伝技は無くなった。 ボールの遺伝 第六世代では♀ポケモンからのみボールを遺伝する。 メタモンや無性別のポケモンからボールが遺伝することは無い。 組み合わせ 遺伝 ♂ ♀ ♀のボールが遺伝する メタモン ♀ ♀のボールが遺伝する ♂ メタモン 遺伝しない(モンスターボールになる) 無性別 メタモン 遺伝しない(モンスターボールになる) ※ マスターボール、プレシャスボールは遺伝しない(検証済) ※ その他のボール(ガンテツボール、ドリームボール、コンペボール)は遺伝する(検証済) ※ サファリボールは未検証だが、遺伝すると思われる 夢特性の遺伝 第六世代では下記のどちらかの条件に合致する場合、夢特性が遺伝可能。 親が夢♀の場合もう片方の親は♂でもメタモンでも無関係。かつ特性も無関係。 親がメタモン+夢の場合メタモン側の特性(通常、夢)は無関係。夢側の親の性別(♂、♀、無性別)は無関係。 ♂ ♀ 遺伝 通常特性♂ 夢♀ ◯遺伝可能 夢♂ メタモン ◯遺伝可能 夢♀ メタモン ◯遺伝可能 夢無性別 メタモン ◯遺伝可能 夢♂ 通常特性♀ ×遺伝不可能 通常特性♂ 夢メタモン ×遺伝不可能 「メタモン」表記の物は全て通常特性メタモンで検証済 引用元:https //twitter.com/r_en_co_n_/status/389639895615959040 孵化作業の効率化 孵化歩数を減らす 以下の方法で、タマゴ孵化に必要な歩数を減らすことができる 特性「ほのおのからだ」のポケモンを手持ちに入れる(「そらをとぶ」が使えるファイアローがオススメ) タマゴ孵化パワーを使用する まるいおまもりを入手する 手持ち確認の効率化 手持ちに複数のタマゴを持った状態で、何個孵化できたか確認したい場合、手持ちを開いて確認すると作業が中断することになってしまう。 そこで下画面にスパトレの画面を表示しておくと、手持ちのポケモンが常に表示されているため、タマゴの孵化状況が確認しやすい。 また、スパトレ画面を表示していると先頭のポケモンがサンドバッグを自動で叩くので「まっさらバッグ」を入手できる可能性がある(努力値がMAXになっているポケモンが通常のサンドバッグを叩くとランダムで「まっさらバッグ」が手に入る) 孵化作業中に下画面をスパトレ表示するメリット タマゴの孵化状況が確認しやすい 「まっさらバッグ」を入手できる可能性がある 効率的な整理方法とタマゴ孵化 引用元:http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1384443384/ ○↓ ○↓ ○↓ ○↓ ○↓ 育て屋から受け取ったタマゴが手持ちに5つ溜まったらボックスの縦1列に並べていく ○○○○○ ○○○○○ ○○○○○ ○○○○○ ●●●●● 5周繰り返して5×5の25個溜まったら →→→→→ 横1行を引き出して孵化活動 こうすることで5個のタマゴがほぼ同時に生まれ無駄が少ない 大体1周=孵化パワー3分なので30分で25個とキリがよく、ちょっとした息抜きにもできる スティック固定方法 引用元:https //twitter.com/watanon_no/status/393676607442800640/photo/1 BXaeyd6CcAE-rsd.jpg その他 ポケルス 第六世代からタマゴ状態でもポケルスに感染するようになった 関連 殿堂入り後にやること Oパワー カロス図鑑埋めのポイント 孵化厳選の仕方(外部リンク) 厳選調整(外部リンク) 厳選調整(動画リンク) あかいいとシミュレーター(外部リンク)
https://w.atwiki.jp/puratinakouryakuwiki/pages/25.html
この情報はDPのものです プラチナとは異なる 可能性があります タマゴについてタマゴが出来る条件 孵化歩数 タマゴの中身種類 ステータスが決まるとき 性別・特性 性格(性格遺伝) こせい 個体値(個体値遺伝) 技(遺伝技・タマゴ技) 西の海・東の海 タマゴについて タマゴとは?ズイタウンにある育て屋にポケモンを2匹預けると、タマゴが見つかることがあります。受け取って、一定歩数つれて歩くと卵が孵ってLv1のポケモンが生まれます。 タマゴが出来る条件 タマゴグループが同じ(タマゴ未発見とメタモン以外)ポケモンの♂と♀を預けた場合、もしくはタマゴグループが未発見・メタモン以外のポケモンとメタモンを預けた場合、卵が出来ます。タマゴグループ検索はこちら(ポケモン ダイヤモンド&パールをごにょごにょするページ) タマゴから生まれたばかりの状態だとタマゴが出来ない種類がいくつかあるので注意。 タマゴの出来やすさ256歩(255歩かも)ごとに、以下の条件に応じた確率で卵が出来ます。また、育て屋爺さんのコメントが下のようになります 2匹の種類が同じ、かつ、親のIDが違う 70% 2ひきの なかは とっても よいようじゃ 2匹の種類が同じ、かつ、親のIDが同じ2匹の種類が違い、かつ、親のIDが違う 50% 2ひきの なかは まずまずの ようじゃ 2匹の種類が違い、かつ、親のIDが同じ 20% 2ひきの なかは それほど よくいないがなぁ ♂+♀もしくは一方がメタモンでない、2匹のタマゴグループが違う未発見グループのポケモンを預けている 0% おたがいに ちがう ポケモンたちと あそんでおるがなぁ…… ポケッチの23番「ラブカスのあいしょうチェッカー」でタマゴが出来るかどうかわかります。入手方法は配信です。 孵化歩数 ポケモンの種類によって、最低1020歩から最大10455歩以上の歩数、連れて歩くことで卵が孵ります。正確には、ダイヤモンド&パールをごにょごにょするページのポケモン図鑑のふ化までの歩数のカッコ内の数値が初期値としてあり、それが、255歩歩くごとに1ずつ減って行き、0以下になった次の判定のときに孵化します。 特性「ほのおのからだ」または「マグマのよろい」を持っているポケモンがてもちにいる場合、その位置や匹数やレベルに関係なく、255歩ごとに減る数字が2になります。 まれに、判定が255歩ごとではなく、230歩ごとに行われる日があります。(データによらず共通) 判定が230歩ごとの日は毎年2月14日、5月5日、6月11日、7月7日、8月21日、12月25日。↑今年は4月1日が歩数減少日で、5月5日は歩数減少日じゃなかった気が・・・ 判定によって、てもちの前のほうのタマゴが孵った場合、それより後ろのポケモンは、孵化も数字を減らす判定も行われません。 ポケモンを孵すのに必要な最低歩数の計算式 (初期値(半減特性の場合は1/2倍切り上げ)+1)*255(歩数減少日は230) コイキングの場合 = (5/2+1)*255 = 1020 フカマルの場合 = (40/2+1)*255 = 5355 タマゴの中身 種類 基本的には♀のポケモンの一番進化していない状態で生まれます。 メタモンと何かを預けた場合、メタモンでないほうの一番進化していない状態で生まれます。 ただし、いくつかの例外があります。マリル・マリルリ・ソーナンス・ラッキー・ハピナス・カビゴン・バリヤード・ウソッキー・マンタイン・ロゼリア・ロズレイド・チリーンの♀を預けた場合または、メタモンとこれらのポケモンを預けた場合、普通は一回進化した状態で生まれてきます。これらのポケモンの一番進化していない状態の生まれるタマゴを手に入れるには、対応した「おこう」を両親のどちらかにもたせる必要があります。 ニドラン♀を預けた場合、半々の確率でニドラン♂とニドラン♀が生まれてきます。 イルミーゼを預けた場合、半々の確率でバルビートとイルミーゼが生まれてきます。 ニドラン♂・ニドリーノ・ニドキングやバルビートとメタモンを預けた場合、ニドラン♀やイルミーゼは生まれてきません。 マナフィとメタモンを預けた場合、すべてフィオネが生まれます。 ステータスが決まるとき 育て屋爺さんからタマゴを貰った瞬間です。 ちなみにポケルスはタマゴにも伝染する。 生まれた時からポケルス状態。 性別・特性 生まれてくるポケモンの性別と特性は、生まれてくるポケモンの種類によって決まります。 親から遺伝するということはまったくありません。 御三家など特定の性別が生まれにくい種類があります。ひたすら数をこなしましょう。ただしピンプクやバルキーなどは片方の性別しか存在しないのでいくらやっても無駄です。 性別と特性それと性格は、タマゴを受け取る前、ポケッチアプリの育て屋チェッカーにタマゴが表示される時点で決定します。育て屋チェッカーは画面をタッチすることで最新の情報に更新されます。 これを利用して孵化効率を上げる方法を「爺前孵化」や「性格固定孵化」などと呼ぶことがあります。 性格(性格遺伝) 基本的には生まれてくるポケモンの性格は25通りからランダムで決定します。 ♂と♀を預けた場合は♀が、メタモンを預けた場合にはメタモンが「かわらずのいし」を持っている場合、1/2の確率で、かわらずのいしを持っているポケモンと同じ性格になりますこれを「性格遺伝」と呼ぶことがあります。 遺伝しなかった場合は25通りからランダムに決定します。 両親の親の言語が違う場合、かわらずのいしによる性格遺伝は起こりません。両親の言語が同じ場合でもなかなか親と同じ性格にならないことがありますが、運が悪いだけです。あきらめて数をこなしましょう。 こせい 個性はすべて個体値によって決まります。詳しくは性格の項で。 個体値(個体値遺伝) タマゴから生まれてくるポケモンの個体値のうち1~3個は親から遺伝し、どちらかの親の対応する能力の個体値と同じ値になります。本来は3個遺伝するはずなのですが、バグのせい仕様でHPと防御の遺伝率が極端に低くなっています。 遺伝確率はエメラルドと同じです。詳しくはPOKeDEX 250のタマゴの項で。 技(遺伝技・タマゴ技) タマゴから生まれたポケモンは基本的にそのポケモンがLv1で覚える技を覚えて生まれてきますが、以下の条件を満たすと親のポケモンの技を覚えて生まれます。このことを「技遺伝」、遺伝した技を「遺伝技」ということがあります。 生まれてくるポケモンがレベルアップで覚える技 両親が覚えている 生まれてくるポケモンが技マシンで覚える技 ♂または性別不明が覚えている 生まれてくるポケモンが「タマゴ技」として覚えることになっている技 ♂または性別不明が覚えている また、生まれてくるポケモンがピチューで、両親のどちらかが「でんきだま」を持っていた場合、ボルテッカーを覚えて生まれます。↑♂のわざを4つとも遺伝できる場合、ボルテッカーの代わりに遺伝できなくなる技がどれかは未調査。 生まれてくるポケモンが覚えることになっていない技はどうやっても遺伝しません。ダイパ版の図鑑で覚えることになっていない技を覚えているポケモンがいた場合、それはGBA版の教え技やポケモンXD限定の技である場合があります。GBA版のデータのあるサイトで調べましょう。これらの技は普通上の条件を満たさないので遺伝しません。 3つめにあてはまる性別不明はヌケニンだけです。 西の海・東の海 カラナクシの色は♀優先で遺伝されます。
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ポケモンのたまご ■10kmで孵化するポケモン イワーク サワムラー エビワラー ラッキー ストライク ルージュラ エレブー ブーバー カイロス ラプラス イーブイ オムナイト カブト プテラ カビゴン ミニリュウ ■5kmで孵化するポケモン アーボ サンド ニドラン♀ ニドラン♂ ロコン ナゾノクサ パラス コンパン ディグダ ニャース コダック マンキー ガーディ ニョロモ ケーシィ ワンリキー マダツボミ メノクラゲ ポニータ ヤドン コイル カモネギ ドード- パウワウ ベトベター シェルダー ゴース スリープ クラブ ビリリダマ タマタマ カラカラ ベドリンガ ドガース サイホーン モンジャラ ガルーラ タッツー トサキント ヒトデマン バリヤード ケンタロス ポリゴン ■2kmで孵化するポケモン フシギダネ ヒトカゲ ゼニガメ キャタピー ビードル ポッポ コラッタ オニスズメ ピカチュウ ピッピ プリン ズバット イシツブテ コイキング
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ポケモン別考察 個別のポケモンに主眼を置いたまとめや考察の置き場です。 容量の関係で行ごとに分割しました。 今後の運営の状況次第ではさらに細かく行ごとに分けたり、ポケモンごとに個別ページを作成したりもしようかと思います。 詳しい作品と詳しくない作品が管理人を含めた利用者一人ひとりにある都合上、内容の濃いコンテンツとするためには、 「それぞれが自分の詳しい作品や、自分なりの起用法について加筆をする」という事が今まで以上に欠かせないかと思いますので、 皆様の積極的な参加を期待しております。 あ行のポケモン か行のポケモン1(か~き) か行のポケモン2(く~こ) さ行のポケモン た行のポケモン な行のポケモン は行のポケモン1(は~ひ) は行のポケモン2(ふ~ほ) ま行~や行のポケモン ら行~わ行のポケモン ご意見所 ※建設的な意見の提案のためのスペースです。建設性の薄い難癖などはコメントアウト、削除などの対応を致します。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 加筆 ドククラゲの項目に ポケモン4コママンガ劇場で理髪店の店長を努めていたことから進化前のメノクラゲ共々理容師のキャラクターにも起用できる。 フシギバナの項目に ポケモン4コママンガ劇場でポケモン村の村長を努めていたことから村長のキャラクターにも起用できる ライチュウの項目に ポケモン4コママンガ劇場でピカチュウのガールフレンドだったことから主人公のガールフレンドにも起用できる。 -- (ユリス) 2021-08-14 11 41 46 ウソッキー:茶色い枝から丸く緑の葉が生えた外見からマスカットに例えられる オニゴーリ:進化前のユキワラシは米のキャラクターに起用される -- (名無しさん) 2021-08-11 09 29 13 スナヘビ:第8世代に登場した蛇型ポケモン。砂漠地帯に生息し、穴を掘りながら食べた砂を首回りの砂袋に溜め込んでいる。敵に出くわすと鼻の穴から砂を噴射し敵の目をくらました隙に穴を掘って逃げる。気怠げな表情をしており、模様も涙に見えるだけあってあまり好戦的ではなさそうな見た目をしている。同じ蛇モチーフのアーボ、ノコッチ、ハブネーク、ツタージャがライバルにいるが、特性すなはき、ぶんまわすが覚えられる点で差別化できる。 -- (ユリス) 2021-02-06 21 01 03 考察の説明文に追加 クレセリア:配色とメスしかいない点から金髪のヒロインに起用される。前述と同タイプのルージュラがライバルにいるが、専用技としてみかづきのまい、フェアリータイプの技としてつきのひかり、ムーンフォースを覚えることで差がつく。 ウルガモス:進化前のメラルバはマンゴーのキャラクターに起用される。 ナマコブシ:見た目からチョコレートのキャラクターに起用される。 -- (名無しさん) 2021-02-06 20 14 36 ドラメシア:元は古代の海で暮らしていたポケモンで、死んだ後は長い年月を亡霊として蘇り、かつての住処をさまよっている。モチーフはディプロカウルスだと思われる。同じドラゴン・ゴーストタイプのギラティナがライバルにいるが、特性クリアボディ、スピードスター、のろいが覚えられる点で差別化できる。 ドロンチ:進化前よりもディプロカウルスに近いシルエットが特徴。せわやくポケモンという分類の通りに頭に小さなドラメシアが乗っかっている。全翼機に似た外見に違わず時速200キロで上空を飛行できることから飛行メカに起用できる。 -- (ユリス) 2020-10-25 17 26 14 ファイヤー(ガラルのすがた):倣岸不遜な性格であり、邪悪なオーラが体の表面に燃え盛る。オーラを浴びると強い疲労に襲われる。同タイプのドンカラス、バルジーナ、かつ伝説系のイベルタルがライバルにいるが、専用技のもえあがるいかりで差をつけられる。 フリーザー(ガラルのすがた):周囲を見下し、れいこくポケモンという分類から悪タイプのように見えるが、エスパー・ひこうタイプ。強力なサイコパワーを放って宙に浮いているが、ほとんど羽ばたかない。同タイプのネイティオ、シンボラー、ココロモリ、オドリドリ(ふらふらスタイル)、かつ伝説系のルギアがライバルにいる。専用技のいてつくしせんで差別化できる。 サンダー(ガラルのすがた):羽毛が退化した代わりに頑丈な足で力強く台地を走れるようになった。そのモデルはエミューだと思われる。同タイプで鳥型のバシャーモ、ルチャブル、ネギガナイトがライバルにいるが、専用技のらいめいげりで差別化をはかれる。 -- (名無しさん) 2020-10-06 17 43 13 バドレックス:第8世代に登場した伝説ポケモン。鹿のような顔立ちをしており、巨大な緑色の球体を支える姿はまるで「冠」を被っている様にも見える。過去にガラル地方一帯を総べていたポケモンで、「王様」であることが強調されている。タイプ構成が同じくさ・エスパーのナッシー、セレビィ、同じ鹿モチーフのオドシシ、メブキジカ、ゼルネアスがライバルにいる。特性きんちょうかんで差別化できる。 -- (ユリス) 2020-10-02 22 48 36 オトスパス:タコと覆面レスラーを合わせた単かくとうタイプ。「ガラル警察署」のロゴマークとして起用され、サイトウの切り札である。図鑑の説明には、グソクムシャとの戦いに敗れると勝者のエサとされる、とある。タコ型のオクタン、レスラー型のルチャブル、水生生物型のケケンカニがライバルにいる。専用技のたこがためで差をつけられる。 -- (名無しさん) 2020-09-30 18 57 51 タンドン:石炭をモチーフとしたポケモン。アウトドア活動をするときなどに活躍していることからアウトドアが趣味のキャラクターに起用される。同じ分類かつ石炭が主食のコータスがライバルにいる。特性じょうききかんで差別化できる。 トロッゴン:タンドンが進化ポケモン。進化に伴いほのおタイプが追加された。石炭を乗せたトロッコのような姿で足を高速で回転させて時速30キロの大地を翔ける。タイプ構成が同じマグカルゴがライバルにいる。特性じょうききかん、隠れ特性もらいび、うちおとす、ロックカット等が覚えられる点で差別化できる。 セキタンザン:トロッゴンが進化したポケモン。車輪のような脚の代わりに怪獣型のような胴体と手足となって二足歩行に変化。同じ2段階進化で最終的に怪獣系の外見となるゴローニャ、ギガイアス、二足歩行のシルエットが似ているサイドン、ボスゴドラがライバルにいる。専用技タールショット、キョダイマックスが可能という点で差別化できる。 レジドラゴ:第8世代に登場したポケモン。大昔にレジギガスに作られたとされる。「龍玉ポケモン」の分類通り、「ドラゴンエネルギーの結晶」という未知の物質から作られているため、結晶から生まれたキャラクターや、球体状のキャラクターに起用される。同じ単ドラゴンタイプのオノノクス、クリムガン、ヌメルゴン、同じ結晶のポケモンネクロズマがライバルにいる。専用技ドラゴンエナジーで差別化できる。 レジエレキ:第8世代のに登場した伝説ポケモン。体の殆どが電気エネルギーで構成されていることから電気を司るキャラクターに起用される。レジドラゴとはセットで扱われる。同じ単電気タイプの準伝説のライコウ、デンジュモクがライバルにいる。専用技サンダープリズンから差別化できる。 ダクマ:「鎧の孤島」から新たに登場した伝説ポケモン。類稀な潜在能力を秘めているものの引っ込み思案な性格で自信が持てない、鎧島を巡って仲を深め、1体で試練の塔に挑むイベントが発生することから引っ込み思案な性格だったが、修行を積んで強くなるキャラクターに起用される。同じ進化前の準伝説のタイプ:ヌル、コスモッグ、ベベノムがライバルにいる。特性せいしんりょく、いわくだき、かわらわり等が覚えられることから差別化できる。 -- (ユリス) 2020-09-20 23 04 20 モルペコ:モルモットをモデルとした、唯一のでんき・あくタイプ。まんぷくのもようとはらぺこのもようを再現できるため、食欲旺盛なキャラクターに起用される。同タイプで食欲旺盛なネズミ型のラッタ(アローラのすがた)、二つの姿を持つストリンダー、かつタマゴグループの同じオーロンゲがライバルにいる。専用技のオーラぐるま、電気タイプでは珍しくうっぷんばらし、タネマシンガンを覚えることで差をつけられる。 -- (名無しさん) 2020-09-10 16 47 07